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下諏訪町現地調査|工事をしていた近所の方からのご依頼|スレートの屋根材が外れていました
更新日:2023年6月10日
下諏訪町で屋根外壁のメンテナンスを検討しているということで現地調査に伺いました。別の工事をしていたご近所の方からのご依頼で、管理のために現場にいたところ、そのお客様の町内会の町内会長さんが配りものにいらっしゃって、うちも屋根と外壁のメンテナンスで他に見積依頼をしているのだが、一向に見積を持ってこないのでうちも見てほしいということでした。脚立など現地調査の道具も持っていたのでその場ですぐに調査に伺いました
お家は北側に道路があり、その道路からから一段下がっている立地で、総2階のお家でしたが道路から北面の屋根は見ることができます。屋根、外壁とも北面のコケがすごいことになっているので何とかしたいとのことです。
屋根材はスレート、外壁は窯業系サイディングです。
屋根に上ってみると確かに屋根面にコケが大量に発生しています。道路から一段下がっていること、その道路の反対側がすぐに斜面になっていることで風通しがあまりよくないこと、北面で日当たりがよくないことがコケの発生の原因だと思います。
南面を見てみると、ドーマという屋根から出た小さな屋根付きの窓があり、そのドーマの屋根や土間の前の屋根材が外れていました。特にドーマの屋根はただ乗っているだけの屋根材と、それを戻しても屋根材が足りない、つまりどこかへ飛散してしまったところがあります。ドーマの前の外れている屋根材もかろうじて止まっているような状態です。お家の南側は空き地になっているので、屋根材が飛散しても誰も気が付かなかったのだと思います。
屋根には換気棟(かんきむね)がありました。換気棟は後半に塩ビシートを張った塩ビ被服鋼板でした。その塩ビシートが剥がれています。塩ビ被服鋼板は専用の塗料を使えば塗り替えは可能なのですが、ここまで剥がれてしまっているとこのままでは塗り替えはできません。塩ビシートを全部剥がして下地を作って金属屋根用の塗料を塗る必要があります。
外壁の北面以外はいい状態でしたが、屋根同様北面の外壁にもコケが発生しています。一部外壁に凍害による破損個所もありましたが、補修して塗装すれば大丈夫そうです。
屋根はコケを洗浄して新しい金属屋根をかぶせるカバー工法をご提案しました。
外壁は塗装で十分なのですが、北面のコケがひどいので、抗菌高圧洗浄をして防藻性のあるフッ素樹脂塗料を塗装することをご提案しました。
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