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岡谷市屋根塗装|13年目の再塗装|やはり屋根の塗り替えは10年~15年周期
更新日:2023年3月2日
岡谷市神明町にて、ガルバリウム鋼板一文字葺き屋根の塗装工事を行ないました。前回の塗装工事から13年目の状況です
塗膜の変色が目立ってきたので今回の塗り替えの費用を見積りする事になりました。
【一文字葺き屋根】
屋根材はガルバリウム鋼板、一文字葺き(いちもんじぶき)「ハゼ式長尺葺き」と言われる屋根工法です
屋根材のハゼ部分に特に塗膜の劣化が見られます。
【塗膜が劣化した部分】
写真の箇所には塗膜の剥がれが見られます。
色の劣化と少し剥がれが見られます。
しかし、ガルバリウム鋼板の特徴である、錆に非常に強い利点で写真の程度に塗装が剥がれても、一切錆は出ていません。
【2階の状況】
一見問題が無さそうな状況です。
指でなぞってみると、チョーキングと言われる白い粉が
軽く指に付いてきますので、塗り替えの目安となります。
費用は屋根面積が170㎡で55万円(税込)程度となりました。
【塗装:下塗り作業】
屋根塗装の工程
高圧洗浄してから錆止めを全面に塗布していきます
写真はグレーの錆止めをローラー塗りしている状況です。
この工程を屋根全面に行いました。
【一文字葺きのハゼ部分の刷毛入れ塗装】
屋根塗装の場合、ハゼ部分の段差の隙間に塗り残しが無いようにローラーで塗装する前、刷毛入れ塗装をします。
この作業も結構苦労する工程です。
【塗装:中塗り作業】
塗装作業には刷毛塗り(はけぬり)とローラー塗り、更に吹き付けとあります。一般的に手塗りと呼ばれる作業では、刷毛(はけ)とローラーを使って作業をします。写真のような壁際の取り合い部分は、刷毛を使って慎重に壁に付かないように部分塗りをします。
勿論ビニール養生もしていますよ。
当社で吹き付け塗装をお勧めする機会はあまり有りません。
【塗装の中塗り~仕上げ】
当社では塗装工事を受注して屋根塗装の範囲を唐草部分(からくさぶぶん)までとしています。
写真のように屋根からグレーの部分まで3㎝の下がり部分を唐草と呼びます。
ご希望によって雨樋や破風板(はふいた)と呼ばれる屋根の付帯部分も別途費用で施工させて頂いています。
【下塗り~刷毛入れ~中塗りの状況】
屋根塗装の工程は3工程を標準としています。
下塗り:錆止め塗装
中塗り:選択した塗装を全体に塗ります。
※仕上げ塗装と同じ色の場合が殆どですが上塗りと色を変える場合もあります。
仕上げ塗り:最後に中塗りと同じ工程を屋根全体に施し仕上げとなります。
【仕上げ塗装】
3回目の工程:仕上げ塗装の状況です。
施工に落としが無いか気になりますが、使用した材料の使用料と施工に要した時間で管理できます
ベテランの職人さんは塗って何年も経過した塗装の履歴も、検査して確認する事も出来ます。
仕様の通り仕上げをした塗装は光沢ですぐ分かります。
綺麗に仕上がり良かったですね!
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