ホーム > 下諏訪町屋根無料点検|棟板金の釘の浮きは危険!皆さんも一度点…

下諏訪町屋根無料点検|棟板金の釘の浮きは危険!皆さんも一度点検してください
更新日:2023年2月7日
2月の上旬、下諏訪町で屋根の塗り替えの下見と屋根の無料点検をしてきました。2月に入って暖かい日が続き、この日も屋根の上で汗ばむくらいの陽気でした。
下諏訪町は諏訪湖周辺6市町村のうちの一つで、本来ならば最低気温氷点下10度を超える厳しい気温の街ですが、今年は氷点下10度以上になった日は1月末に大寒波がありましたが、数える程度ではないでしょうか。いつもは屋根の塗り替えのお問い合わせは3月末から増え始めるのですが、今年は早めにお問い合わせが増えています。
総2階のお家だったので、直接2階大屋根に梯子を掛けて上りました。周りの建物が平屋の病院や工場、すぐ近くに幹線道路、あとは畑という場所、ほとんど周りに何もないロケーションだったのでかなり怖かったです。
何とか上って屋根の状況を点検しました。
金属屋根の寄棟一文字葺きという屋根です。屋根自体はサビや塗膜の剥がれもなく比較的いい状態でした。ただ、築15年、そろそろ塗り替えの時期には来ています。
次に棟の点検です。寄棟の屋根は屋根頂上の本棟から四隅に向かって下がり棟という部材が必ず付いています。90度向きが違う屋根材のジョイント部分です。写真はその下がり棟の一番上です。この部材を止めている釘が抜けかかっているのがお判りでしょうか?この部材の中には下地の角材があり、そこに釘止めをするのですが、その角材が雨などで傷んでいると、釘が段々抜けてきてしまいます。このままにしておくと台風などで棟板金が飛んで行ってしまう可能性があります。近くを走っている道路に飛んで行ったら大惨事になりかねません。早めのメンテナンスが必要です。
屋根の頂上には換気棟もついていました。換気棟と屋根の取り合いの部分はコーキングで防水処理しています。一番日の当たる場所なのでしょう、そのコーキングが劣化して割れたり切れたりしていました。ここから雨水が入り棟の下地の角材を傷めた可能性があります。ここもメンテナンスが必要です。
お施主様に写真をお見せしながら、説明をしてご納得いただいたうえで、お見積り作成に入ります。
ついでにベランダ防水と外壁も見て欲しいということなので、点検いたしました。
ベランダはFRPです。防水のトップコートがひび割れてきていました。トップコートの塗り替えで十分な状態だったのでそのご提案もします。
外壁は特に傷んでいるところはなかったのですが、色褪せが目立ってきています。早急なメンテナンスは必要ではないのですが、ご提案はさせていただきます。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-matsumoto@email.plala.or.jp
株式会社イトウ住建
〒399-0734
長野県塩尻市大門四番町6-5
長野県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane.iida@tanoshi-reform.com
株式会社たのしいリフォーム
〒395-0811
長野県飯田市松尾上溝6314-2


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。