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塩尻市屋根現地調査|総2階の金属屋根|塗膜の劣化とともに棟板金も危険でした
更新日:2023年1月20日
塩尻市で屋根塗装のお問い合わせがあり現地調査に伺いました。屋根材は金属、総2階の建物です。周辺に2階以上の建物がなかったので、普段よりも高さを感じて怖かったのですが、必要事項はすべて点検しました。屋根面は塗膜が劣化していて全体的に白っぽくなっていましたが、塗装での面絵ナンスで十分です。問題は棟板金の釘が浮いていることでした。強風などで棟板金が飛散してしまう恐れがあるかもしれません。
総2階のお家だったので、直接2階大屋根に梯子を掛けて上りました。周りの建物が平屋の病院や工場、すぐ近くに高速道路が走っていて、あとは畑という場所、ほとんど周りに何もないロケーションだったのでかなり怖かったです。
何とか上って屋根の状況を点検しました。
金属屋根の寄棟一文字葺きという屋根です。屋根自体はサビや塗膜の剥がれもなく比較的いい状態でした。ただ、築15年、そろそろ塗り替えの時期には来ています。
次に棟の点検です。寄棟の屋根は屋根頂上の本棟から四隅に向かって下がり棟という部材が必ず付いています。90度向きが違う屋根材のジョイント部分です。写真はその下がり棟の一番上です。この部材を止めている釘が抜けかかっているのがお判りでしょうか?この部材の中には下地の角材があり、そこに釘止めをするのですが、その角材が雨などで傷んでいると、釘が段々抜けてきてしまいます。このままにしておくと台風などで棟板金が飛んで行ってしまう可能性があります。近くを走っている高速道路に飛んで行ったら大惨事になりかねません。早めのメンテナンスが必要です。
屋根の頂上には換気棟もついていました。換気棟と屋根の取り合いの部分はコーキングで防水処理しています。一番日の当たる場所なのでしょう、そのコーキングが劣化して割れたり切れたりしていました。ここから雨水が入り棟の下地の角材を傷めた可能性があります。ここもメンテナンスが必要です。
お施主様に写真をお見せしながら、説明をしてご納得いただいたうえで、お見積り作成に入ります。
ついでにベランダ防水と外壁も見て欲しいということなので、点検いたしました。
ベランダはFRPです。防水のトップコートがひび割れてきていました。トップコートの塗り替えで十分な状態だったのでそのご提案もします。
外壁は特に傷んでいるところはなかったのですが、色褪せが目立ってきています。早急なメンテナンスは必要ではないのですが、ご提案はさせていただきます。
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