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【上伊那郡辰野町】介護保険を利用して車いす対応トイレへ改修|築50年住宅のバリアフリーリフォーム事例
更新日:2026年3月2日
上伊那郡辰野町にお住まいのお客様より、車いす生活となったお母さまが安全に使えるトイレへ改修したいというご相談をいただきました。
築50年の住宅では、大便器と小便器が分かれた昔ながらの間取りが多く、出入口や室内の狭さが大きな課題になります。
今回は介護保険制度を活用しながら、間仕切り壁を撤去して車いすでもスムーズに出入りできる広いトイレ空間へリフォームした事例をご紹介します。
【結論】介護保険を利用したトイレリフォームは、車いす動線を確保したい住宅に最適な改修でした。
今回の上伊那郡辰野町の住宅では、設備を新しくすることよりも「移動しやすさ」を優先する判断が重要でした。
便器交換という選択肢もありましたが、既存設備を再利用し空間を広げることで、費用を抑えながら介護保険の補助対象となる改修が可能になりました。
特に車いすでの生活が始まったばかりのご家庭に向いている改善方法です。
【地域・建物情報】
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上伊那郡辰野町
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築50年 木造住宅
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出入口幅:約60㎝ → 改修後90㎝
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車いす生活への移行に伴う住環境改善
従来の間取りは小便器と大便器が別々の個室となっており、動線が複雑で介助もしづらい状況でした。
車いす生活を余儀なくされたお母さまが、自宅でも安心してトイレを使用できるようにしたいというご家族からのご相談でした。
既存トイレは個室が分かれており、車いすでは進入できないため、間取り自体の見直しを希望されていました。
工事開始前のトイレは、小便器と大便器がそれぞれ独立した個室になっており、入口幅は約60㎝と非常に狭い状態でした。
車いすでは進入ができず、介助を行う場合でも身体を横向きにしなければ入れない寸法で、日常使用が困難な環境でした。
まずは現状の動線を確認したうえで、小便器撤去と間仕切り壁解体を前提とした改修計画を進めていきます。
小便器の奥に配置された大便器スペースも個室構造となっており、室内寸法に余裕がありませんでした。
このままでは車いすの方向転換ができないため、設備を交換するのではなく空間そのものを広げる必要があります。
既存大便器はまだ使用可能な状態だったため、一度取り外して再利用する方針とし、無駄な費用を抑えながら改修を進める計画としました。
間仕切り壁撤去後、床を解体して下地から作り直します。
築50年の住宅では部屋ごとに床高さが異なることが多く、今回も段差が存在していました。
車いす利用では数センチの高低差でも移動の妨げになるため、床全体を調整しフラットなバリアフリー床へ施工しました。
同時に下地補強も行い、長期使用に耐えられる構造へ整えています。
小便器撤去と間仕切り解体により、大小二つの個室を一体化しました。
これにより入口から便器まで一直線に移動できる動線が確保され、車いすでも室内で十分な取り回しが可能な広さとなりました。
介助者が横に立てるスペースも生まれ、将来的な介護状況の変化にも対応できる設計になっています。
出入口には間口90㎝のアウトセット片引き戸を採用しました。
開き戸の場合は開閉時に後退スペースが必要になりますが、引き戸に変更することで車いすに乗ったままスムーズに出入りできます。
壁外をスライドする構造のため既存壁を大きく壊す必要がなく、施工期間の短縮にもつながりました。
最後に手すりを設置し、立ち座り動作を安全に行える環境を整えました。
高さや位置は実際の使用動作を想定して決定し、身体の負担を軽減できる配置としています。
床の張替えと壁クロスの更新も行い、明るく清潔感のあるトイレ空間へ仕上がりました。
広さと安全性を両立したことで、お母さまが一人でも使用しやすいトイレが完成しました。
介護保険を利用した住宅改修には条件があります。
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要支援または要介護認定を受けていること
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施設入所・入院中でないこと
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実際に住んでいる住宅であること
対象となる工事は限定されており、段差解消や手すり設置、開き戸から引き戸への変更などが該当します。
今回のケースでは、
「便器交換」ではなく
「移動しやすい空間づくり」
を優先したことで補助対象となりました。
ケアマネージャー様と事前に打合せを行い、図面や見積書を提出し、市町村承認後に工事着工という流れになります。
補助額は20万円を上限とし、その9割で最大18万円の補助が受けられます。
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今回の工事費:490,000円
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実質負担:約310,000円(介護保険利用)
一般的なトイレバリアフリー改修は30万〜60万円程度が目安ですが、解体範囲や建物構造によって変動します。
長野県のような寒冷地では床下断熱や段差調整が必要になる場合があり、同内容でも地域によって費用差が生まれます。
壁内部や床構造の状態は解体しないと判断できないため、最終費用は現地調査が不可欠になります。
向いているケース
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介護が必要な家族がいる
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車いす生活が始まった
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ケアマネージャーへ相談できる
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介護保険住宅改修をまだ利用していない
向かないケース
ケアマネージャーとリフォーム業者が連携して進めます。
和式から洋式への変更は対象ですが、古い洋式から新しい洋式への交換のみは対象外です。
必須です。承認前に工事すると補助対象外になります。
「車いすになってから家での生活が不安でしたが、トイレが広くなったことで安心して使えるようになりました。
家族の介助も楽になり、本当にお願いしてよかったです。」
間口が広くなったことで車いすのまま入室でき、室内でも方向転換が可能になりました。
床の段差も解消し、壁クロスも張り替えたことで明るく清潔な空間に生まれ変わっています。
今回は便器自体は再利用していますが、これは洋式から洋式への交換が補助対象外となるためです。
上伊那郡辰野町のような地域では、設備交換より生活動線改善が重要になるケースが多いと感じます。
上伊那郡辰野町を含む長野県は寒暖差が大きく、冬季は床の冷えや凍結による転倒リスクが高まります。
築年数の古い住宅では段差が多く、介護が必要になった際に生活の障害となることが少なくありません。
早めに動線改善を行うことで、将来的な事故予防にもつながります。
今回の上伊那郡辰野町の事例では、設備交換ではなく「空間を広げる」という判断が安全性と費用面の両立につながりました。
介護保険を活用することで負担を抑えながら、安心して暮らせる住環境を整えることができます。
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地域密着27年。
外装劣化診断士・2級建築士・施工管理技士が在籍する
**「街の屋根やさん松本諏訪平店(イトウ住建)」**にお任せください。
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