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松本市1年点検|天然石コーティング屋根材に葺き替えた屋根の1年後の定期点検
更新日:2023年1月5日
いつも街の屋根やさん松本諏訪平店のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は松本市で施工した屋根葺き替え工事の引き渡し後1年点検をしてきたのでその様子をお知らせします。
工事は2018年11月に終わり引き渡ししましたが、諸事情があり1年半後の点検になってしまいました。工事内容は瓦屋根から天然石吹付屋根材ディートレーディング社製のメリッサへの葺き替え工事です。太陽光パネルが乗っていた屋根なのでまずパネルを一旦撤去してから瓦を撤去し、12mm厚の構造用合板を張り、防水シートを新たに敷き詰めて新しい屋根材をを葺いて、太陽光パネルを元に戻すという流れでした。
こちらは完工直後の屋根の様子です。当然ですが色あせ等の不具合がなく、きれいにまっすぐ並んでいます。
一方こちらは1年半後の同じ面の屋根の様子です。日当たりの違いはありますが、完工時と同様色あせはなく、また天然石が剥がれているところもなく、
屋根表面の画像です。天然石の剥がれもなく、新品同様です。表面がザラザラしているので落ち葉などが引っかかってしまうかと思いましたが、それも心配ないようです。
谷の収まりです。雨漏りしやすい個所ですが、問題なさそうです。
少々苦労した箇所のうちの一つ、もともとの棟瓦が入っていた壁際の収まりです。左官工事で埋めてしまうことも考えましたが、職人がうまく余った屋根材で加工してくれました。こうした細かいところを丁寧に仕上げることで、後々の不具合を防ぐことができます。雨漏りしやすいところですがその心配もなさそうです。
もう一つ苦労したところ、太陽光パネルです。屋根材を葺く際にはパネルはなかったので問題なかったのですが、屋根材が変わったので架台を止める金具が違います。この金具を探すのに一苦労でした。いろいろ調べてやっと見つけたと記憶しています。
一通り見ていくと屋根が濡れているところがありました。雨は降っていません。この1か所だけ濡れています。
1年半前は手を付けなかった大屋根の軒樋からポタポタと水が落ちていました。金属製の雨樋がサビなどで腐食して穴が開いていると思われます。
工事自体は問題なかったということと、この雨樋の不具合だけ報告させていただきました。
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