ホーム > 諏訪市で金属屋根に断熱塗料ガイナを塗装|施工の様子と費用をご…

諏訪市で金属屋根に断熱塗料ガイナを塗装|施工の様子と費用をご案内
更新日:2023年4月18日
諏訪市で断熱塗料ガイナを金属屋根に塗装しました。
高齢のご両親がお住いの平屋で、夏の暑さを塗装で何とかできないかとご相談を受け、ガイナを選択しました。
断熱塗料ガイナとは
ガイナの塗料としての機能は簡単に言うと文字通り「熱」を「断つ」塗料です。夏は日射を反射して室内の温度上昇を抑制します。冬は室内の暖かさを外へ放出するのを抑制します。ガイナを塗装すると夏涼しく冬は暖かい部屋になります。
また、セラミック粒子を含んだ無機塗料で、セラミック粒子が断熱性を高めます。冷暖房費を抑えることができるエコな塗料です。
ガイナはJAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発した、ロケット打ち上げ時の熱から機体を守るための断熱技術を民間に転用した塗料です。一般住宅やマンション、工場など様々な建築物に広く使用されています。
こちらが塗装した屋根です。金属製の切妻屋根(三角屋根)で瓦棒葺きです。屋根面積はおよそ100㎡です。
ガイナの荷姿は右の写真になります。14kgのペール缶に入っています。100㎡の塗装に6缶使用しました。
塗装の様子です。ガイナは下塗りは必要ないので合計2回塗りです。
まずローラーでは塗れない細かいところを刷毛で塗ります。塗装用語でダメ込みと言います。こうした細かいところを丁寧に塗らないと塗り残しが起きて、そこから不具合が発生してしまいます。手間のかかる作業ですが手を抜かず丁寧に塗っていきます。
瓦棒葺き(三晃葺き)の屋根の桟の部分と棟の一部は刷毛でダメ込みました。
広い面はローラーで塗ります。瓦棒葺きでは広い面をドブと言います。桟との取り合いはローラーではきれいに塗れないのですが、ダメ込みをしているので取り合いを塗るのにに気を遣う必要はありません。作業のしやすさからもダメ込みは重要な工程です。
1回目の塗装が乾いたら2回目の塗装に入ります。2回目もダメ込みをして、広い面はローラーを転がします。
2回目の塗装が終わり、作業終了です。
セラミック粒子が入っているため、塗装面はザラザラした仕上がりになります。これがガイナのデメリットと言えばデメリットなのですが、屋根面なのでつるつるの塗装面でなくてもいいかと思います。それを差し引いてもガイナの断熱機能は突出していると思います。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-matsumoto@email.plala.or.jp
株式会社イトウ住建
〒399-0734
長野県塩尻市大門四番町6-5
長野県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane.iida@tanoshi-reform.com
株式会社たのしいリフォーム
〒395-0811
長野県飯田市松尾上溝6314-2


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。