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松本市屋根葺き替え工事|ルーフィングの上に遮熱シートを敷いたので遮熱シートをご紹介
更新日:2022年12月20日
松本市今井の屋根葺き替え現場から引き続き報告です。2日目の今日は遮熱シート【サーモバリア】を敷きました。ここで遮熱シート【サーモバリア】をご紹介します。
本日の作業
遮熱シート サーモバリアの敷設
使用材料
株式会社ライフテック 遮熱シート サーモバリア
まずよく聞く断熱材とこの遮熱シートの違いですが、断熱材は屋根や壁に入っていて、屋根材や壁が太陽に熱せられ熱くなった熱を遮断する、熱伝導を遮断するという効果があります。一方遮熱材は同じく屋根や壁に入っていて、太陽からの直接的な熱線を反射させることによって遮断する、輻射熱を遮断するというものです。室内が熱くなる原因は熱伝導よりも、後者の輻射熱の割合が高いといわれています。従って断熱材よりも遮熱材のほうが効果が高いといえます。遮熱材のメリットは熱光線を反射させるだけでいいので断熱材のように厚みが必要ありません。サーモバリアはわずか4mmの厚みです。どこにでも施工できて、弊社では屋根のほかに浴室の壁内にも入れています。外からの熱光線だけでなく、室内の暖まった空気が外に流れるのも遮断してくれるので、長野県のような寒暖差の激しい地域にはもってこいの商品です。
サーモバリアはエアキャップなどが5層、それを純度99%のアルミシートで挟んだ7層構造になっています。
作業の報告です・・・といっても、前日に舞った雪と霜で屋根の上は真っ白でした。朝イチすぐには作業に入れませんでした。まずはほうきとブロアで除雪です。東西に勾配のある屋根で、太陽が顔を出すと東面はあっという間に溶けました。西面は午後にならないと作業できないかもしれません。
雪が解けてしまいびしょびしょになった東面ですが、太陽の力は偉大です。雪が解けるのもあっという間でしたが、もくもくと湯気が出てあっという間に乾いてきました。作業に入れるまで30分ほどでした。ルーフィングは濡れてしまいましたが、乾けば大丈夫です。前日に頑張ってルーフィングまで敷いたので、少々雪が降っても雨漏りの心配はありませんでした。
サーモバリアを貼り始めました。1.2m幅 40m巻きのロールを転がして隙間なく張っていきます。
ジョイント部分もこの通り隙間はありません
若手のホープ小澤君が狭いところにも潜って張ってくれています。
細かいところにもしっかりとサーモバリアを入れました。
乾き待ちの時間が多かった2日目ですが、明日の朝霜が降りていてもすぐ作業できるようにブルーシートをかけて終了しました。
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