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松本市屋根工事|葺き替え工事スタート|セメント瓦撤去の様子をご紹介
更新日:2022年12月20日
松本市今井で屋根の葺き替え工事が始まりました。霜が降りてしまうかと心配していましたが、それもなく、安全が確保できたので朝一番から工事を始めることができました。
工事のきっかけ
天井裏で雨が落ちる音がした。室内には漏れてきていないが心配なので見てほしい
屋根の状況
平屋のセメント瓦 屋根面積約130㎡
点検結果
・天井裏・・・明確に雨漏りがしているところはなかったが、
一部明かりが漏れているところがあった
・屋 根・・・瓦を外したところ、下の野地板に穴が開いているところがあった
割れている瓦も何枚かあり、塗膜も剥がれて
セメントがむき出しの状態
ご提案内容
現状のセメント瓦を撤去、新たな野地板を張ることで穴もふさがります。
その上に防水シート、暑さ対策に遮熱シートを敷いて、ガルバリウム鋼板の
屋根に葺き替えれば、雨漏りがなくなり、暑さ寒さ対策、屋根の軽量化も
期待できます
朝日を浴びる瓦おろしの精鋭部隊です。このほかにもう一人と、下にダンプを運転して撤去した瓦を運搬してくれる職人さん、大して役に立たない撮影者の私、合計7人での作業です。全員ヘルメットを着用して安全対策もばっちりです。けがのないように作業しましょうという現場朝礼の後、屋根に上りました。
現場責任者の猿田部長 頼れる親方です。
若手ホープの小澤君 若いながらも色々任せられるスタッフです。
大工の竹内君も駆けつけてくれました。この後の野地板張りで活躍してくれます。
顔出しNGの板金職人石岡さん 職人気質の人ですが、とてもやさしいいいひとです。
恥ずかしがり屋のコーイチ君 元瓦職人で屋根のスペシャリストです。
エクステリア職人のオギさんがダンプで廃材の運搬を手伝ってくれました。
屋根面積は約130㎡、セメント瓦葺きの屋根です。瓦の総重量はおよそ5トン。精鋭5人プラス役に立たない私の6人で5トンの瓦の撤去をしました。下で待機してくれているダンプのオギさんに2トンダンプで瓦だけで3回ピストン輸送してもらいました。幸い廃棄場が近くにあったので、行って帰ってきて30分ほど、順調に撤去作業が進みました。この日のうちにルーフィング(防水シート)を敷くところまで終わらせたいので、安全には十分配慮しつつ、迅速に作業していきます。瓦おろしは2時間ほど、お昼前に終了しました。
瓦をはがすと瓦桟という瓦を止めている桟木があります。この瓦桟も撤去します。細い角材なのですが釘で止まっているのでこの撤去もなかなかの作業です。オギさんにはこの角材の処分も行ってもらいました。
裸になった屋根ですが、数10年経っているので瓦の下は落ち葉や砂ぼこりがたまっています。このごみの掃除ももちろんします。ほうきチリ取りで掃除した後、ブロアで残った細かいごみを吹き飛ばします。隣近所が離れたところにあるので吹き飛ばすことができました。密集地では近隣からクレームになってしまうので飛ばすことはできません。
瓦を撤去すると野地板のいたるところに穴が開いていました。今回の工事のきっかけが雨漏りなので、こういったところから漏れたものと考えられます。でも今回の工事では、この上に新しい野地板(構造用合板厚さ12mm)を敷くので、この穴は完全にふさがります。雨漏りの心配はなくなるはずですので、ご安心ください。
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