土岐市泉島田町で雨漏りで板金工事の続き
更新日：2023年3月22日
いよいよ屋根の本体に板金を重ね葺します。天気が不安定なため、天気が気になります。長物の板金はクレーンで荷揚げします。建物の周辺には電線が張り巡らされており、荷揚げには決していい条件とは言えません。クレーン操作にも注意が必要です。念のため、電線を保護して作業の開始です。
条件がいいとは言えない中での荷揚げ作業は大変でした。その中で、「当たり前のように」荷揚げをするクレーン操作は「さすが！！」の一言に尽きます。私でしたら、ビビッてしまいとても無理です。
前回紹介した「重ね葺用金具」に新しい板金をビス留めして、重ね葺をしていきます。「板金をビス留めだけで大丈夫？」って声が聞こえそうですが、ご心配は無用です。板金一枚だけでは不安ですが、屋根全体を板金で覆っているので風に対する強度はある程度は保たれています。
ビス留めしたビスは、板金を嵌合させているため屋根の表面に出ることはありません。ですので、仕上がりもスッキリしてきれいです。
次回は、棟板金の作業からご紹介します。
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