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瑞浪市にて太陽光パネルが設置された屋根の補修に行ってきました パネルが設置された屋根も問題なく対応できました
更新日:2025年7月16日
皆さん、こんにちは!街の屋根やさん東濃店です。
瑞浪市にて、太陽光パネルを設置している屋根の補修に行ってきました。
瓦の種類は平板瓦(F瓦と呼ばれることもあります)で、従来の波打った形状ではなく、平らな形状をしています。
太陽光パネルは、屋根瓦の間に支持金具を取り付けて縦にラックを固定する工法にて取り付けられていました。瓦に直接穴を開けない工法ですが、所々、瓦にひび割れが確認できます。パネルの重量や自然環境などの外的要因によるものと思われますが、このような場所から雨漏りにつながりますので、注意が必要です。
瓦を外していくと、桟木が腐食して割れていました。金具を固定する土台も雨染みのような跡があります。欠損した部分の新しい桟木を継ぎ足し、金具を固定する土台を新たに設置し直します。そこに防水シートを挟んだ金具を設置し直します。
新しい瓦を取り付けて、ラックを再度設置したのち、パネルを元通りに設置していきます。
パネルを全て元通りに設置し直して、最後に問題なく稼働するか確認して補修工事は終了しました。▽▽▽▽▽▽ ▽▽▽▽▽▽ ▽▽▽▽▽▽ ▽▽▽▽▽▽
太陽光発電システムの法定耐用年数は17年と定められています。しかし、これはあくまで税制上の減価償却期間であり、実際の太陽光パネルの寿命とは異なります。一般的にパネルの耐用年数は20年から30年程度と言われており、一方屋根瓦(陶器瓦、釉薬瓦)の耐用年数は50年以上とも言われています。よって瓦屋根に太陽光パネルを設置している場合には、屋根瓦のメンテナンスを迎える前に、太陽光パネルのメンテナンスの時期を迎えることになります。
今回は、支持金具工法の瓦の補修でしたが、支持瓦工法という施工方法もあります。瓦を加工せずに、専用の支持瓦と金具で太陽光パネルを支える方法です。この工法でも、屋根に穴を開けることなく、雨漏りのリスクを抑えながら、太陽光パネルを設置できます。また通常の瓦よりも軽量な支持瓦を使用するため、屋根への負担を軽減できます。ただしすべてのタイプの瓦に適用しているわけではないので、合うタイプの支持瓦が無い場合は、今回のような支持金具を使用する方法で、パネルの設置をすることになります。
弊社では太陽光パネルの設置、撤去、メンテナンスも行っていますので、お気軽にご相談ください。
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