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恵那市にて倉庫の折板屋根の笠木の修繕を行いました。これからの雨が多い季節に向け安心の雨漏り対策ができました。
更新日:2025年2月27日
皆さん、こんにちは! 街の屋根やさん東濃店です。
恵那市にて、倉庫の折板屋根の笠木の修繕工事に行ってきました。
折板屋根は、0.6~1.2㎜厚の鋼板を大きな波型に成形している屋根材のことを指します。平面よりも折り曲げることで強度(剛力・耐力)を向上させており、主に工場、倉庫などの大型の建物の屋根に使用されています。
近い形状の大波・小波スレートも工場や倉庫に使用されていますが、金属と比較すると破損のリスクが高く、年数を経てカバー工法で折板屋根にリフォームされるケースもあります。
≫多治見市にて工場の屋根をカバールーフ工法にて修繕しました
折板屋根の利点は
①軽量および耐久性に優れている:多くの折板屋根はガルバリウム鋼板製の素材が使わていることが多く、同じ金属であるトタン屋根に比べて軽くて錆びにくいというメリットがあります。
②施工性が高い:他の屋根材と比較すると、長尺で施工できるので大型の建物への使用に適しています。また素材を曲げたりする加工も問題なくできます。
そして「笠木」とは、屋上のパラペット(立ち上がり壁)や建築物の壁の最上部に設置される部材です。 防水機能を持つ板金素材などで作られ、建物を雨水から守る役割を果たします。
笠木の下のL字板金を新しく設置していきます。屋根材にビス留めした後、板金同士を繋ぐ場合は重ね代にはしっかりとシーリングを充填して雨水の侵入を防ぎます。
面戸(めんど)とは、隙間やその隙間を塞ぐ部材のことで、屋根に用いる面戸は、風や雨水の直接の吹き込みや害虫の侵入を防止したり、気密性を高めるために設置されます。素材は様々ありますが、工場などの折板屋根の面戸は、同じ金属性の面戸が使用されます。
今回の面戸は水上側に取付けるエプロン面戸とよばれる面戸です。
面戸を取り付けたら、左右の2辺のみにシーリング処理をします。全部にシーリングをしてしまうと侵入した雨水の逃げ場がなくなり、内部で雨漏りや建物を傷めることになるので、ここは注意が必要です。
取り付けた面戸の上に、水切り板金を設置していきます。板金同士の繋ぎ目もシーリング処理をして雨水の侵入防止をします。
笠木の板金同士も重ね代にシーリング処理をして、防水効果を高めながら繋ぎ合わせていきます。
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