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多治見市にて倉庫の雨漏りの修理を行いました
更新日：2024年7月12日
皆さん、こんにちは！ 街の屋根やさん東濃店です。
多治見市にて倉庫の屋根の雨漏り修理に伺いました。
まずは壊れかけていた雨樋です。古い応急手当の跡が見られますが、完全に外れてしまっていましたので、新しい部品に交換しました。
屋根の換気扇の周りの部分の板金に隙間があります。
特に、板金の端の部分や繋ぎ目などは、コーキング材などで雨水侵入防止の処理を施さないと、このような隙間から雨水は入り込んできます。
古い大波スレートの屋根のボルトのシーリングが劣化で取れています。またスレート自体にひび割れがありました。
ご相談の上、大掛かりな修繕よりは問題の個所を中心とした補修で対応させていただくことになりました。
換気扇の周りの板金の隙間をコーキング材にて埋めていき、雨水の侵入を防ぎます。
鈑金の繋ぎ目の隙間も、コーキング材で埋めていきます。
ひび割れの部分をコーキング材を施して補修しました。
剥がれてしまった大波のボルトのシーリングも新たにしなおします。
雨樋部分にもたくさんの落ち葉や飛来物で埋まっていましたので、清掃します。これで雨水もきちんと流れてくれると思います。
雨水の影響で汚れが広がっていたスレートの外壁の一部を、新しいものに交換しました。以上で補修工事は終了しました。▽▽▽▽▽▽ ▽▽▽▽▽▽ ▽▽▽▽▽▽ ▽▽▽▽▽▽ ▽▽▽▽▽▽
倉庫や工場の屋根は年数が進むと『経年劣化』といって、鈑金や屋根材、またコーキング材の劣化により雨漏りを引き起こすことがあります。ただ建物自体が大きい為に、修繕は大きな規模になると、躊躇される方も多いのではないでしょうか？倉庫や工場などの雨漏り修理は、ご希望により補修の規模も必要最低限のものにすることも可能です。そのためにも定期的な点検を行い、問題を修正し、建物を末永く利用していくことをお勧めします。
よって、気になることがありましたら、どうかお気軽にご相談ください。≫
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