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可児市にて屋根瓦のリフォームの相談を頂きました
更新日:2024年7月12日
皆さん、こんにちは! 街の屋根やさん 東濃店です。
可児市にお住い方より、屋根瓦のリフォームのご相談を頂きましたので、下見にお伺いしました。
全体的に色あせが激しく、瓦の表面の撥水の機能も落ちているせいか、苔が生えている個所もあります。
使用されていたのは『かわらU』と呼ばれる、現在では販売を終了している屋根材でした。カバー工法で屋根全体に用いられていました。
1970年より40年ほど販売されたロングセラーの屋根材です。 瓦に似せてありますが、主成分はセメントでスレート屋根材などと同質です。
その軽量さゆえに、スレート屋根のカバー工法などに重宝されました。
発売当初はアスベストが含有されていましたが、1990年以降アスベストを含まない製品として再販売されました。
しかし実用性の実証が不十分であったため、製品の脆弱性が問題になり、2013年に販売終了となっています。
製造された年代で、アスベストの有無がありますので、撤去などの際に書類が必要なケースもあります。 詳しくは↓をご参照ください。
≫屋根がセキスイかわらUで適切なリフォームが分からない方へ
表面が剥がれ、白く下地が露出しています。このような状態が屋根全面に広がっていて、色あせて見えています。
瓦の端の部分もボロボロで、劣化がかなり進んでいることが分かります。また一部は、瓦が欠けてしまって下の古い屋根材が覗いています。 こうなってしまうと雨水の侵入などの問題も懸念されます。
今回の状況をお客様に確認して頂きました。
リフォーム方法は、費用面や将来のメンテナンスの観点から、引き続き相談させていただくことになりました。
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どのような屋根材でも、一生メンテナンスが不要というものは存在しません。また、ご自宅の屋根にどのような屋根材が使われているか、詳しくご存じない方もいらっしゃるかもしれません。気になる事やお困りごとのある場合は、是非一度ご相談ください。≫
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