本日は多治見市で新築工事中のお家に雨樋の取付をしてきました。

昔ながらの半丸の雨樋ではなく角ばっているスタイリッシュな雨樋を取付けました。
昨今では雨樋も多種多様なデザインがありお家の雰囲気に合わせた樋選びを楽しむことができます。
もちろん新築のお家だけでなく、既築のお家への取替も可能です。
お家を建てて長らく経つという方、今の雨樋が壊れてしまう前に思い切って取替てみてはいかがでしょうか？
ちょっとしたイメージチェンジにもなると思います。

取付金具

まずは取付金具を取り付けていきます。

今までの雨樋の金具といえば下から雨樋を支える支持金具のイメージではないでしょうか。
今回の金具は雨樋の内側に爪を引っ掛けて支えるタイプの内吊方式という金具になります。
金具自体がクリアで目立たない上に内側に引っ掛けるので外からは全く見えません。
なので外観の邪魔をすることがないのが良いところだと思います。



金具に巻いてあるのは水糸というもので勾配を見たり等間隔に取付けられるようにするためのものです。
この糸をガイドに取付けていきます。

雨樋取付

金具に雨樋をはめ込みます。
四角い雨樋でスタイリッシュでかっこいいです。樹脂の素材感を抑えた表面仕上げになっているのでなじみが良く外観に落ち着いた印象を持たせることができます。

竪樋も取付て完了です。




雨樋は普段あまり重要視されない部位だと思います。
屋根から流れてくる雨水を排水するためのものですが、なぜ雨樋を通して排水する必要があるのかご存知でしょうか？
そんなこと考えたことないという方が多いのではないかと思います。
詳しく説明している記事がありますので是非読んでみて下さい。
雨樋の必要性・工事費用等



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