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岐阜市で平板瓦の棟の漆喰にひび割れ、太陽光パネルの固定や電気配管を点検しました
更新日:2026年9月1日
瓦屋根では、瓦だけではどうしても発生する隙間を埋めるために漆喰が使われます。平板瓦の棟は、昔ながらの波型瓦の棟に比べてシンプルな構造ですが、漆喰が詰められていることに変わりはありません。
漆喰は経年によりひび割れや欠けが生じ、次第に剥離・脱落します。こちらの漆喰も細かいひびが複数入っており劣化の徴候が見られました。今すぐ問題になるレベルの劣化ではありませんが、点検で経過観察を行い、詰め直しなどを検討した方よいでしょう。
こちらの屋根には、大型の太陽光パネルが設置されていました。屋根の傾斜に合わせて配置され、日当たりのよい南側の屋根全面を覆っています。
電気代の節約やエコの面から魅力的な太陽光パネルですが、パネルで隠れた瓦や固定部は目視しにくく、トラブルの原因となることも少なくないため注意が必要です。
パネル周辺や架台の固定金具に緩み・腐食がないか確認します。こちらの屋根では、瓦の形状に合わせた専用の金具を使って設置されていました。屋根に穴を開けて固定するような方法では、後々雨漏りの原因となることもありますが、この方法なら安心でしょう。
太陽光パネルからでているのはPF管と呼ばれる樹脂性の配管で、紫外線や風雨に晒されることで経年劣化が進みます。一般的に屋外での耐用年数・交換時期の目安は約15年〜20年とされており、放置するとひび割れや破断を起こして中の電線が露出する危険性があります。また、細い針金で固定されているため、固定が外れていないかの確認も必要です。
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