大垣市｜瓦屋根を金属屋根に葺き替え！見積り調査のチェックポイント
更新日：2025年11月12日
当然ですが、面積が広ければ高く、狭ければ安くなります。
屋根の面積を測る際には、本屋根から下屋根、軒先の小さなところまで見落としがないようにします。
また、金属屋根では外周部にも専用の部材が必要なので、周囲の辺の長さも必要です。
しかし、葺き替えの工事費は面積だけでは決まりません。
棟は専用の部材が必要なため、棟の形状や長さの確認が必要です。
また、屋根の頂点の本棟には、屋根の内部に湿気が溜まらないように換気部材を設置します。
通常は1ヶ所ですが、屋根の形状によって複数設置するケースもあるため確認が必要です。
壁を伝って落ちてきた雨水が屋根に入らないように、専用の雨押え板金を設置する必要があります。
雨押え板金は、建物の形状に合わせて制作する必要があるため、形状・寸法をしっかりと確認しておかなければなりません。
市販の部材で対応できないケースも多いため、見積りに与える影響が大きい項目です。
金属屋根に葺き替えた後も雪止めが必要な場合は、専用の雪止め金具を設置するため、必要な個数を数えておきます。
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