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各務原市|瓦屋根の漆喰が劣化!詰め直しの見積もり依頼で調査
更新日:2025年11月12日
今回は「漆喰の劣化が気になっている」とのご相談をいただき、詰め直しの見積もりのため調査を行った事例を紹介します。瓦屋根に使用される漆喰の寿命は15~20年です。そのため、できれば10年に一度は点検を行って、劣化していれば詰め直しを行うことをおすすめします。それでは、詰め直しが必要な劣化した漆喰の状況を見ていきましょう。>>ここまでやります!街の屋根やさん岐阜店の無料点検はこちら!
漆喰の見積もり調査を行った瓦屋根です。釉薬瓦を使用した立派な瓦屋根で、瓦自体はきれいでまだまだ使用できるでしょう。しかし、このように一見きれいな屋根でも漆喰の劣化は進んでいます。
漆喰は瓦の隙間ができる部分に詰められています。特に、棟の下には必ずと言ってよいほど使用されています。
棟の下の漆喰をよく見ると、全体的に黒ずみ、カビが生えているようです。カビが生えると、漆喰の内部に根をはり、どんどん劣化していきます。なかには、すでに表面がボロボロと崩れ始め、穴が開いているところもありました。こうなると、漆喰が剥がれて棟の内部に雨水が入り込むのも時間の問題でしょう。
棟の端部を見ると、鬼瓦の周りに漆喰が盛られています。この漆喰も、棟の下の漆喰と同じように劣化しています。さらに、ひどいところでは劣化した漆喰が剥がれてなくなっているところもありました。鬼瓦周りの漆喰は棟本体と鬼瓦の間の隙間を埋めるためのものです。これが剥がれてなくなっていると、すでに隙間から雨水が侵入している可能性が高いでしょう。
屋根の形状に合わせて棟が曲がっているところや、棟同士がぶつかっている接続部にも漆喰が詰められています。こちらも、劣化すると鬼瓦の周りのように剥がれるリスクが高いところです。
実際にはがれる前に新しい漆喰に詰め直した方が良いでしょう。
今回点検した屋根の漆喰は、すでにかなり劣化が進んでおりボロボロの状態でした。雨漏りなどの大きなトラブルになる前に詰め直しをした方が良いでしょう。漆喰は元々それほど防水性は高くありません。水を吸収してカビや苔が生え、劣化が進むこともあります。最近では、漆喰に防水材を混ぜた耐久性の高い製品が主流です。漆喰の詰め直しをすることで、劣化の補修だけでなく性能の向上も期待できます。気になったら早めの点検、早めのメンテナンスで大きなトラブルを防止しましょう。>>ここまでやります!街の屋根やさん岐阜店の無料点検はこちら!
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