大垣市｜「せっかく足場があるので」外壁補修と合わせた平板瓦屋根の点検依頼！
更新日：2025年9月24日
せっかくなので足場があるうちに屋根の点検・補修も行いたいとのことでした。
他社様の足場を使用する場合、スケジュールなどの調整が必要です。
しかし、協力体制が取れれば、大きな節約になります。
傾斜のある屋根は、作業中に転落する危険性があり、安全対策に気を使います。
今回は足場があるため、安全に作業が行えました。
瓦のズレもなく、屋根の下地にも大きな問題はないようです。
平板瓦の屋根は、昔ながらの瓦屋根に比べるとフラットで、太陽光パネルを設置しやすいメリットがあります。
こちらの屋根でも、太陽光の効率が良い南側の屋根前面に太陽光パネルが設置されていました。
しかし、設置されている部分は、屋根が目視できないため点検や補修が困難です。
今回は、他の部分が劣化していないことから、パネルを外してまで点検することはしませんでした。
棟は、屋根面の接合部の大きな隙間をカバーしている重要なパーツです。
今すぐ雨漏りなどの大きなトラブルが起きる状況ではありませんが、せっかく足場があって作業しやすい状況ですので、棟の取り直しを提案しました。
また、棟は本屋根だけでなく、庇などの小さな下屋根部分にもある場合があります。
棟の補修をする場合は、忘れずチェックが必要です。
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