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羽島市で漆喰部分の状態確認、経年劣化した漆喰と雀口に補填されていた漆喰の剥がれが発覚しました
更新日:2025年6月28日
羽島市で棟瓦が強風により飛散し、養生が施された屋根の状態確認におうかがいした事例記事の続きを紹介していきます。棟瓦の飛散は放置すると深刻な雨漏り被害へと発展する恐れがあるので、速やかな補修工事が推奨される緊急度の高い工事です。前回の記事
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こちらはご相談いただいた住宅の棟瓦部分を確認した様子です。棟瓦の隙間には漆喰と呼ばれる部材が補填されています。漆喰の経年劣化が進むと、固定力を失った棟瓦がズレるといった被害へ発展する恐れがあるので十分ご注意ください。
こちらは棟瓦の端部である雀口と呼ばれる部分を確認した様子です。雀口には本来漆喰が補填されており、屋根内部への雨水の浸入を防いでいます。ですが、ご覧のように漆喰が完全に剥がれてしまっている状況です。漆喰が失われたことにより、瓦を固定するための葺き土が露出し、風や雨に直接さらされる状態となっていました。今回のような漆喰の剥がれは飛散した瓦の再施工だけでなく、棟全体の積み直しや漆喰の再補填も必要になる場合もあります。
今回の調査では棟内部の葺き土が完全に剥き出しになっており、雨水が侵入すると野地板や下地材へ影響を及ぼすリスクがあることが確認できました。特に雨が多い時期や強風が続く気候では、被害が一気に拡大する恐れがあります。このような状態を放置すると、雨漏りや棟全体の崩壊や周辺瓦の落下といった二次被害にも繋ガル恐れも。被害が広がる前に早急な修理をご検討ください。
棟瓦のズレや飛散、漆喰の剥がれといった被害は、放置するとより深刻な問題を引き起こすので十分ご注意ください。過去実績豊かな弊社では漆喰工事をはじめとした、幅広い屋根工事に関するご相談を承っておりますのでお気軽にご一報ください!<弊社の過去実績はこちら>
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