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本巣市にてスレート屋根の劣化やケラバ板金の釘浮きを確認
更新日:2023年4月2日
本巣市にお住まいのお客様より、屋根と外壁のメンテナンスを検討中との事で現地調査のご依頼をいただきました。屋根・外壁や、その他のメンテナンスを同時に行われる場合、足場仮設が一度で済みますので大変お得です。工事の内容によっては、足場代の方が高くなってしまう事もありますので、近い将来必要なメンテナンスであればあわせて行われることをオススメします。
屋根は全体的に塗装が剥がれ、色褪せしている状態でした。白っぽく見えるのはスレート材の素地です。元々スレート材は塗装されており、表面の塗膜により防水性を維持しています。塗膜が剥がれてくることにより防水性能が損なわれるため、屋根の水捌けが悪くなります。
スレート屋根の耐用年数は20年~30年程といわれています。塗装による定期的なメンテナンスにより、防水性を維持してくことが望ましいです。現状は、スレート材の素地が見えるほど塗装が剥がれている為、屋根材自体が雨水等の水分を吸収しやすい状態といえます。そのため表面には苔やカビが発生している状態でした。この状態のまま放置した場合、屋根材がひび割れを起こしたり、雨漏りに繋がる可能性もあります。また、屋根の面と面があわさる頂点部分を覆っている棟板金の釘浮きも、数か所で見受けられました。
棟と破風の接合部分のシーリングが、経年劣化のため剥がれてきていました。コーキングの寿命は、環境などにもよりますが5年~10年と言われています。また、窯業系の破風板の塗装が剥がれ、ひび割れも発生していました。他にも、破風に固定されている「ケラバ板金」の釘浮きを確認しました。今回調査させていただいた建物は築30年で、スレート屋根材の耐用年数を迎えるタイミングでもあるため、屋根カバー工法または屋根葺き替えによるリフォームのご提案となりました。屋根カバー、葺き替え、もいずれも屋根の下地部分の防水紙も新しく出来ますので安心です。また、屋根葺き替えの場合、更に防水紙の下にある「野地板」の手入れも可能です。私たち街の屋根やさんの経験豊富なスタッフが、屋根の状態を診断し、現状で最適なメンテナンスをご提案いたします。
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