ホーム > 岐阜市で漆喰工事、棟瓦の取り直しをおこないました

岐阜市で漆喰工事、棟瓦の取り直しをおこないました
更新日:2023年1月31日
今回は、棟取り直し工事の様子をお届けします。棟瓦と聞くと、中には漆喰工事を思い起こす方もいらっしゃるのではないでしょうか。では、どんな時に漆喰工事と棟瓦の取り直しのいずれかを選ぶのでしょう。
棟瓦に枯れ葉が積もっていました。漆喰が脱落するだけでなく、土台の棟度も流土していました。漆喰が剥がれているだけであれば漆喰処理で良いのですが、土台の棟度に粘土がなくなり砂状になっていました。これでは土台として持たないことから、棟瓦の取り直しをご提案しました。
皆さんのお住いでも、棟土が流れ出ているのであれば、早め早めの修繕を検討しましょう。
棟瓦の取り直し工事の説明をしていきます。まずは足場作りからです。瓦屋根上に瓦止め金具を設置し、そこに半貫板を渡して足場にします。
棟瓦際に草木が生えていました。不具合が出ている棟瓦でよく見かける光景です。草木は土、水が最低限必要なことから雨水が棟瓦の中に侵入して成長する環境が整っている証拠といえます。草の根っこは下に張っていました。この状態で漆喰を詰め直しても再び生えてくるので良くありません。
棟土は経年と共に劣化し、一度砂状になった棟土は、取り替えなければ元の粘土の状態に戻らないです。今回は、棟瓦の取り直しをご提案して良かったです。
棟瓦取り直しの判断ポイントは棟土と漆喰で出来た湿式工法の棟瓦は、約20年が取り直しの目安です。年数とは別に棟土の状態を確認し、「砂状」になっていれば、取り直しを選択します。草木が生えていると、根っこから取り除くために取り直しを行います。
今回は、棟瓦の取り直し工事の様子をお伝えしました。棟瓦の取り直しを行うかどうかの判断には、年数だけでなく、土台となる棟土の状態が重要な要素でした。しかし、下からでは棟土の状態はわからないし、転落する恐れもあり上がって見る事も出来ないので、是非街の屋根やさんの無料点検をご活用ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-gifu@home-kenzai.co.jp
ホーム建材株式会社
〒502-0859
岐阜県岐阜市城田寺608
岐阜県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machi-yane.to-nou@ca-works.com
KOTOBUKI外装株式会社
〒507-0901
岐阜県多治見市笠原町2041-5
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-kani@narita-yane.com
株式会社成田屋根工事店
〒509-0214
岐阜県可児市広見6丁目110−1
タウニーワン102


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。