岐阜市にて瓦屋根の現場調査に行くと漆喰が剥がれているのでメンテナンスが必要でした
更新日：2022年8月5日
岐阜市のお客様から「屋根の雨漏りが心配になり一度見てほしい」とお問い合わせをいただきました。
今回点検したお宅は築35年経過している和瓦でした。
ハシゴをかけて見ていきたいと思います。
一般的なお住いでは瓦屋根の瓦と瓦の接着に漆喰が用いられています。
この漆喰は風雨や寒温、直射日光にさらされているので時間とともに劣化していき、棟が崩れてしまう事があります。
この漆喰は風雨や寒温、直射日光にさらされているので時間とともに劣化していき、棟が崩れてしまう事があります。
こうなると瓦がズレてしまったり、ズレた瓦が干渉しあって瓦が割れてしまったり、欠けてしまう事もあります。
また、瓦がしっかりと固定されておらず、不安定なのでちょっとした風や地震などで瓦が落下してしまう可能性もあり、大変危険な状態でした。
瓦はほぼ劣化しません。
アクシデントで割れたり、欠けたりしない限り、何十年、何百年と持つものです。
その安心感のためか、瓦を固定している漆喰はどうしてもおろそかに扱ってしまうようです。
これではせっかくの瓦が台無しです。
今回お客様に屋根の状態を報告し、漆喰の詰め直し工事をご提案させていただきました。
屋根・漆喰・あまもrなどについては街の屋根やさん岐阜店にお気軽にお問い合わせください。
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