大垣市にてカラーベスト屋根の現場調査に行くと劣化で黒く色褪せて反りや浮きが発生
更新日：2022年6月8日
大垣市にお住いのお客様から「屋根が黒くなって色褪せてしまっている」とのご相談をいただきました。
早速調査に伺いました。
屋根はカラーベスト屋根でした。
屋根の調査は屋根に上がって見て触れて歩いて確かめる必要がありました。
早速調査に伺いました。
屋根はカラーベスト屋根でした。
屋根の調査は屋根に上がって見て触れて歩いて確かめる必要がありました。
カラーベストは平型化粧スレートのことでセメントとケイ砂を原料として繊維質で補強して成型される屋根材です。
紫外線や雨の影響で塗膜が薄くなることで黒くなって劣化状態でした。
さらに屋根材が浮いて隙間が見られ、反りあがっているところもありました。
また、屋根の棟板金が錆びていました。
棟の頂点を止めている鉄板のことで一番風圧のかかる所ですので建物の揺れや風に板金が煽られて徐々に浮いてきていました。
錆のシミが垂れていました。
表面が薄くなってきているので数ミリの穴があいているところがありました。
塗膜が紫外線によって塗料の中の樹脂が劣化してしまい色を決めている塗料が粉状になって表面に現れていました。
滑ってしまう状態でした。
今回の調査の結果、屋根のカバー工法の提案をさせて頂きます。
既存の上に重ねてガルバリウム鋼板の立平ロックを葺くことにしました。
既存の上に重ねてガルバリウム鋼板の立平ロックを葺くことにしました。
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