大垣市にて瓦屋根の現場調査に行くと漆喰が剥がれて土が流れている状態でした
更新日：2022年4月12日
大垣市にお住まいのお客様邸にて瓦屋根点検見積り調査に行ってきました。
築約45年。
屋根の形状は切妻でした。
お客様のお話しを伺うと「築年数もだいぶ経過しているし、20年間何もメンテナンスをしていないから一度メンテナンスをしてほしい」とご相談頂きました。
早速屋根に登り点検していきたいと思います。
屋根に登って見ると一番初めに気づいたのは三日月漆喰です。
表面の漆喰が剥がれなかの土が丸見えな状態でした。
さらに土が流れている箇所もありました。
さらに土が流れている箇所もありました。
本来ある鬼瓦も取れてしまってない状態でした。
瓦の方は割れ、欠けなどはなく非常にいい状態でした。
ですが、地震などの揺れなどによって徐々にヒビなど亀裂が入り、そのまま剥がれ落ちてきます。
漆喰は瓦屋根にとってとても大事な箇所になります。
内部の泥が露出してしまうと泥が雨水を吸い込み、建物の中に侵入して雨漏りにつながります。
放置しすぎると棟の崩壊も考えられます。
10年に一度でいいのでメンテナンスをしましょう。
今回お客様の方には漆喰が取れていたので三日月漆喰の入れ直しを提案していきたいと思います。
屋根・雨漏り・漆喰などについては街の屋根やさん岐阜店にお気軽にお問い合わせください。
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