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吉川市 瓦修理ならお任せください!瓦のズレ・漆喰劣化を棟瓦取り直しで解決!
更新日:2025年9月19日
吉川市の瓦修理ならお任せください!棟瓦取り直し工事を実施!
♬吉川市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん越谷店です♬
今回の現場ブログは・・吉川市で実施した瓦修理「棟瓦取り直し工事」をご紹介いたします。
お客様から「天井に雨染みがある」とのご相談をいただき、築40年以上の瓦屋根を点検。
その結果、漆喰の劣化や棟瓦のズレが進行し、雨漏りにつながっていることが判明しました。
街の屋根やさん越谷店は、屋根の特化した屋根専門業者!!
瓦屋根・金属屋根・スレート屋根。どんな屋根のトラブルももお任せください!!
瓦屋根は、日本の住まいに古くから使われてきた伝統的な屋根材です。
最大の特徴はその耐久性と美しさ✨
瓦自体は陶器やセメントでできており、正しく施工・メンテナンスされていれば50年以上使用できる場合もあります。
さらに、瓦は断熱性や遮音性にも優れており、夏は涼しく冬は暖かい住環境を実現してくれます。
しかし、瓦屋根にも弱点があります。それが「漆喰の劣化」と「防水紙の老朽化」です。
瓦自体は割れない限り長持ちしますが、漆喰や下地の防水紙は経年で劣化し、雨漏りの原因となります。
漆喰・防水紙の耐用年数は、約20年程度です。
そのため築年数が30年を超える瓦屋根では、瓦自体がしっかりしていても、漆喰や防水紙が劣化して雨漏りにつながるケースが多く見られます。
特に防水紙は屋根の内部で目視点検が難しいため、知らないうちに傷んでいることが少なくありません。
定期的な点検と早めの補修が、瓦屋根を長持ちさせる大切なポイントです。
漆喰は瓦と瓦の間を埋める材料で、防水と瓦の固定という重要な役割を果たしています。
しかし、経年劣化によって次のような症状が現れます。
今回の調査でも、漆喰の剝がれと黒ずみが顕著で、雨水の侵入経路になっていました。
屋根の頂部にある棟部分では、のし瓦のズレが大きく、歪みも確認されました。
棟瓦は屋根の最も高い場所にあるため、風雨をまともに受けて劣化が進みやすく、ズレが大きくなると雨漏りの原因となります。
瓦の下には「防水紙(ルーフィング)」が敷かれています。万が一瓦の下に雨水が入っても、この防水紙が建物内部への侵入を防いでくれます。
しかし、防水紙の寿命は20〜30年程度。築40年以上のお住まいでは、多くの場合防水紙が劣化しており、雨漏りが発生しやすい状態になっています。
今回の吉川市での瓦修理では、棟瓦取り直し工事を実施しました。
棟部分は屋根の頂上にあり、雨・風・太陽光を直接受けるため、最も劣化しやすい箇所です。築年数が経過すると漆喰が剝がれ、のし瓦や冠瓦がズレてしまい、雨漏りの原因となります。
棟瓦取り直し工事では、一度すべての棟瓦を撤去し、下地の点検・清掃を行ったうえで、黒の南蛮漆喰を使用して新たに棟を積み直しました。
南蛮漆喰は従来の白漆喰よりも防水性・接着力に優れており、長期的な耐久性を発揮します。
既存の棟瓦を解体し、古い漆喰や土を丁寧に撤去します。下地の状態を確認しながら清掃。劣化が激しい場合は補修を行います。
黒の南蛮漆喰を使い、のし瓦を積み直していきます。南蛮漆喰は防水性が高く、棟の耐久性を大幅に向上させます。
一枚一枚丁寧に積み直し、最後に冠瓦を設置して固定します。
棟瓦取り直し工事、全工程が終了いたしました。
施工前・施工後写真でその変貌ぶりをご覧ください。
漆喰の剝がれと瓦のズレが目立ち、不安定な状態でした。
施工後は黒い漆喰で美しく補強され、見た目も引き締まり、耐久性も格段にアップしました。
棟部分は漆喰が劣化し、のし瓦や冠瓦がズレていました。雨漏りの原因となっており、放置すると被害が拡大する恐れがある状態でした。棟瓦をすべて取り直し、南蛮漆喰を使用して一列にきれいに再建。見た目も美しく仕上がり、強度と防水性が格段に向上しました。
といった部分的な問題が、雨漏りや屋根全体の寿命に直結します。
築30年以上経過した瓦屋根をお持ちの方は、定期的な点検を強くおすすめします。
早めに補修を行えば、費用を抑えつつ屋根を長持ちさせることができます。
今回の吉川市での瓦修理では、「棟瓦取り直し工事」を行い、根本的な雨漏りを解決しました。
瓦そのものはまだ使用可能でも、漆喰や防水紙が劣化していれば雨漏りは避けられません。
「瓦は丈夫だから安心」と思っている方も、築30年以上経っている場合は一度点検をおすすめします。
大切なお住まいを長く守るために、早めのメンテナンスが何より大切です。
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