草加市で屋根工事検討中！屋根材は…問題のあるセキスイかわらU…どんな工事が正しい？施工費用は？
更新日：2024年6月10日
街の屋根やさん越谷店です(^_^)/
今回のお客様は、築33年程が経ち屋根の状態が悪いためご相談くださいました！！
屋根工事をしたい。しかし、屋根に乗っているのが瓦でボロボロになっているんです…( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？瓦がボロボロ？？？それは…かわらU？？お住まいを点検・調査を行うためご訪問しました。
やっぱり～かわらUですね！！
かわらUは、1970年～2007年まで販売されていたロングセラー商品で、かなりのお住まいに使われていた屋根材なんです。
かわらUと瓦の名前が付いていますが、通常の粘土瓦ではなく瓦の形を模した厚型スレートなんです。瓦の形で魅力的ですよね～その時期はとても人気の商品でした！！が、セキスイかわらUには頑健なものと脆いものが存在し、お客様を悩ませる結果となったんです…
頑健なものは、1970年～アスベストを10％～15.7％含有されたものが販売されていたため、若干頑健だったのです。
しかし、アスベストの健康被害が出てしまった1990年8月には他のメーカーより先駆けてアスベストが入っていないノンアスベストの屋根材を開発し販売したのがセキスイかわらUです。
この取り組みは健康を考え素敵なことではありましたが、充分な検証がされないまま販売されたため、月日が経つにつれ問題が浮き彫りになってしまいました。
今回のお客様は、築33年…販売された翌年にお住まいを建てており、その当時人気が急上昇した屋根材：セキスイかわらUを使用したんです。
しばらくすると、屋根材が捲れて来て…しかし雨漏りをしていない事もあり、そのままスルーしていたそうです。
そのまま放置してしまった結果…このような状態にまでなってしまいました。
この写真を見ると、日の当たる角度でも傷み具合が違う事もわかりますね(-_-;)
この写真を見ると、日の当たる角度でも傷み具合が違う事もわかりますね(-_-;)
脆い屋根材塗装をしても…いたちごっこ。直ぐに同じ状態になってしまいます。そのため、屋根葺き替え工事が最適なリフォーム方法なんです。
下地になっている野地板を補強・補修して、新しく防水紙も敷設し直すことができるため、長い年月が経過していた屋根も強く生まれ変わることが出来ます！！
※次回、かわらU～屋根葺き替え工事をご紹介します。是非ご覧ください♪
ご自身で判断が付かない場合も有りますよね。そんな時は、自宅図面や保証書等でご確認ください。
分からなくても大丈夫ですよ～(^_-)-☆私たち街の屋根やさん越谷店に、お任せください！！
点検・調査・お見積りまで無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね(^^♪
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