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越谷市 窯業系サイディングの外壁に浮きが!屋根の劣化も気になります
更新日:2023年11月14日
越谷市の皆さま、こんにちは(*'▽')
街の屋根やさん越谷店です。
本日のブログ お客様のご相談内容は・・・
外壁が浮いてしまっているんです。
壁と壁の間の目地にヒビも入っていて。
外壁と屋根の塗装を検討中なので、調査と見積をお願いしたいのですが。
以上の内容でお問い合わせいただきましたので、早速お伺いたしました!
まずは外壁から調査していきます。
こちらのお宅の外壁材は窯業系サイディング。
セメントや木材繊維等を混ぜ合わせて板状に加工したもので、製造工程で窯で高熱処理を行うことから、窯業系と呼ばれています。
この窯業系サイディングは人気が高く、日本国内での使用率は約8割ほど。
コストパフォーマンスに優れているほか、様々なデザインがあり選択肢の幅が広いこと、耐火性に優れていることなどが人気の要因となっています。
そんな窯業系サイディングの外壁ですが・・・反りかえって浮いてしまっていますね(;´・ω・)
一カ所だけでなく、数カ所に浮きのある箇所を認めることができました。
どうしてこのように浮いてしまったのでしょうか?
これ、実は劣化症状なんです!
そもそも窯業系サイディングはそれ自体には耐水性がなく、表面に塗装をすることによって防水性能を確保しています。
それが経年によって、塗膜が剥がれると防水効果が少しずつ失われていき、雨水を吸ってしまいます。
水分を含んだ外壁材は膨張して膨らみ、乾けば収縮します。
それが繰り返されることで、窯業系サイディングの表面が今回のように、“反り”となって現れてしまうのです(T_T)
またサイディングとサイディングの間の目地に充填してあるコーキングにも多数の亀裂を発見!
亀裂箇所から穴が開いてしまっているところもありました。
コーキングは、半固体状の粘弾性ですが固まるとゴム状になるので、外壁材同士がぶつかり合うことを防ぐ、言わば弾衝材の役割や漏水を防ぐことを目的として使用されています。
しかしコーキングにももちろん寿命があり、早くて5年から多くは10年程度と言われています。
こちらのお宅のサイディングボードの浮きがここまで大きく出てしまっているのは、コーキングの寿命が大きく過ぎてしまったことも影響していると思われます。
外壁のサイディングは浮きが大きいものの、ビスを締め込むことで解決を図れそうです。
但し、塗膜が薄れてしまっているので保護するために塗装を一緒に行う必要があることをお伝えしました。
またコーキングの打ち直しをご提案いたしました。
次はドローンを飛ばして屋根を調査します。
街の屋根やさん越谷店では、トラブルを防ぐため、基本的にドローンを使って調査します。
ドローンは飛行禁止区域や天候によっては飛ばせない事がありますので、ご了承ください。
その場合は、高所カメラを使用しますのでご安心ください。
こちらがドローンで撮影した写真です。
写真の上部が北側、下部が南側ですが、色が全く違うのがお分かりいただけると思います。
日当たりの良くない北側では、苔やカビが繁茂しているのに対し、日々、多くの紫外線を浴びている南側では塗膜の劣化により変色し、色あせが顕著です。
しかも、よく確認してみると、この屋根材、クボタ(現ケイミュー)のコロニアルNEOでした(;゚Д゚)
健康被害で問題になったアスベストを含まない屋根材として、2000年頃に販売されたものですが、長期の検証がなされなかったために、年月が経つとひび割れや欠けが相次いで報告され、廃盤になってしまった商品なのです。
コロニアルNEO のほかに、同じ時期に発売された問題の屋根材としては
・ニチハ パミール
・セキスイ かわらU
・クボタ アーバニー
・松下電工 レサス・シルバス
などがあります。
2001年以降、10年~15年程の期間に新築や葺き替えなどの工事を行ったお宅で、不具合が出てしまっている場合は一度点検・調査をしてみることをお勧めいたします。
不具合の特徴としては、ミルフィーユ状に表面が剥がれることや、ひび割れや欠け、変色(色あせ)です。
こちらのお宅の屋根でも症状が当てはまるほか、屋根の他の箇所ではスレート屋根のズレも確認できました。
今はかろうじて屋根材の端のケラバ板金で押さえられていますが、このままでは将来的に落下の可能性もあり危険ですし、ズレた隙間から屋根材の下地に雨水が入り込んでしまうかもしれません(-_-;)
住宅環境はお家によって三者三葉。
そのお家にあった屋根や外壁に一番良い方法やメンテナンス時期は私たち、街の屋根やさん越谷店にお任せください!
プロの目で的確にアドバイスさせていただきます(^_-)-☆
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