岸和田市三田町の外壁を汚れにくい塗料のアーバントーンで塗装！
更新日：2025年12月20日
S様邸の外壁は、経年劣化で塗膜が粉状になって剥離してきていました。これをチョーキングといい、塗装が傷んできたサインでもあります。
劣化したシーリングをそのままにして上から塗装しても、中のシーリングは傷んだ状態のままですので、防水機能が果たせません。
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玄関周りなどのよく人が出入りする箇所は滑りにくくて破れにくいシートで保護します。
S様邸の外壁は一階と二階の真ん中に帯という見切り材があるデザインで、上と下で外壁材の柄が違いますが、今回は同じ色でシンプルに塗装することになりました。写真は二階部分の外壁を下塗りしている様子です。
透明の塗料ですので写真では分かりづらいですが、熟練の職人がきちんと塗装していますのでご安心ください。
外壁塗装では、基本的に下塗り・中塗り・上塗りの三回塗装します。下塗りは、上塗り塗料の付着をよくする接着剤のような役割があり、必ず行います。
中塗り・上塗りは、基本的に同じ塗料で塗装します。同じ色を塗り重ねることで、塗りムラを防止し、きれいに仕上げることができます。
中塗りを行わずに上塗りだけで済ますと必ずぬりむらができますし、工程ごとにきちんと作業しないと、塗料の性能を十分に発揮することができません。
S様邸は多彩模様のアーバントーンで上塗りします。
アーバントーンは、塗料の中に色のついた細かい粒子が混ざっているので、平面になりがちな外壁に立体感と深みをプラスすることができます。
上塗りは仕上げ塗りでもあるので丁寧に吹き付けます。
多彩模様が個性的で重厚感のある外観になりました。
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