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岸和田市上松町の割れたカーポートの波板とベランダの波板の現地調査
更新日：2025年12月20日
岸和田市上松町のT様より「ガレージの波板とベランダの波板が強風で飛んでしまって、雨樋も破損しるんです。見積もりだけになるかもしれませんが見に来てもらえますか？」とご相談があり、現地調査にお伺いしました。
波板だけならサイズを伝えたら電話で工事の金額を教えてくれるんじゃないの？と思われている方もいるかもしれませんが、同じ波板でも形状や場所、張替えが可能か等、状態によって変わりますので、街の屋根やさん岸和田店では、まず現場を確認してからのお見積り作成、とさせていただいております。
現地を確認すると、家の横のカーポートの波板が一部飛んでしまっていました。大きな穴が空いている状態ですので、吹き降りの時などは車の乗り降り時に濡れてしまい、使いにくいと思います。
既存の波板は塩ビ製でした。この波板は昔よく使われた材質ですが、紫外線などの熱による変形や変色が起こりやすく、割れやすかったので、現在では改良された波板・ポリカーボネート製が一般的に多く使用されています。
T様邸も、強くて長持ちするポリカーボネートの波板で張り替えのご提案をさせていただきます。
T様邸のカーポートは三角屋根ですので、屋根の頂点に棟笠木の波板が付けられていました。
この棟笠木が無いと、そこから雨がどんどん入ってきてしまいます。
二階ベランダのテラス屋根の波板もほとんど飛ばされていました。この状態では洗濯物を干した時、急な雨が降られると濡れてしまい困りますね。
このように昔の塩ビ製の波板は経年劣化で割れやすくなるので、強風に耐えきれず飛ばされるケースが多いです。
テラス屋根の呼び樋が破損しているので取替のご提案もすることになりました。
呼び樋とは、軒樋と縦樋を結ぶ樋のことです。
このままでは、テラス屋根に落ちた雨水が樋を伝って破損した部分からバシャバシャと漏れてしまいます。
近年、ゲリラ豪雨や強風、台風などが多く発生し、その影響で「波板が飛ばされた」「波板がバタバタと音を立ててる」「波板に穴が空いてしまって使いにくい」などのご相談が寄せられるようになりました。
飛んではいないけど、風に煽られて今にも飛びそうな波板を見ることもよくあります。
古くなった波板が飛んでしまう前に、耐久性のあるポリカーボネート製の波板に張替えませんか？
飛ばされてしまった波板の張替えもOKです！
ご相談・お見積りは無料ですので、お気軽にご連絡くださいね。
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