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泉大津市勝手口上部と外壁の隙間の剥がれたシーリング打替え工事
更新日:2026年7月17日
こんにちは。
街の屋根やさん岸和田店です。
勝手口の扉の枠まわりを見て、シーリング材にひび割れや剥がれを見つけたことはありませんか。
「
このくらい大丈夫かな」と、つい後回しにしてしまいがちな箇所ですが、実はそこから雨水が入り込み、思わぬ雨漏りにつながってしまうこともあるんです。
今回は、泉大津市にお住まいのO様邸で行った、勝手口上部のシーリング打替え工事の様子をご紹介いたします。
勝手口上部のシーリング材が剥がれると、そこから雨水が浸入し、壁の内部へ水が回って雨漏りの原因になることがあります。
今回の泉大津市O様邸では、シーリング材の剥離が確認されたため打替え工事を実施しました。
この記事では、剥がれる原因や施工手順、放置するリスクまで現場写真とともに分かりやすくご紹介します。
少しでも気になる箇所がございましたら、街の屋根やさん岸和田店へお気軽にご相談ください。
泉大津市の一戸建てにお住まいのO様より、「
2025年6月26日の大雨のあと、1階和室の押入れ内と勝手口の電気メーター枠付近から雨漏りしている」とのご相談をいただき、現地調査にお伺いしました。
現場調査の結果、和瓦屋根の壁際にある水切り板金とのし瓦の間のすき間をはじめ、面戸漆喰(めんどしっくい)のひび割れ、
シーリング材劣化、平瓦の浮きなど、雨漏りにつながる複数の不具合が見つかりました。
シーリング材とは、建材と建材のすき間を埋め、雨水の侵入を防ぐペースト状の充填材のことです。
屋根の水切り板金の取付工事を終え、続いて勝手口上部の扉枠と外壁の隙間のシーリング材も劣化していたため、シーリング打替え工事を行っていきます。
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勝手口のドア枠と外壁の隙間のシーリング材は、なぜ剥がれてしまうのでしょうか。
勝手口の扉の枠上部と外壁の隙間のシーリング材が剥がれやすい理由はきちんとあります。
1. 開閉時の振動を受けやすい
勝手口は、日常的に開け閉めが行われる場所のため、そのたびにドア枠にわずかな振動や揺れが伝わります。
この振動が繰り返されることで、シーリング材と建材の接着面に負担がかかり、徐々に剥がれや浮きが生じやすくなります。
2. 上部は雨風や紫外線の影響を受けやすい
扉の枠上部は軒などの陰になりにくく、直接雨や紫外線にさらされやすい箇所です。
紫外線は、シーリング材のゴム成分を劣化させ、硬化やひび割れの原因となります。
また雨水が繰り返し当たることで、目地の隙間から水分が入り込みやすくなり、内部からの劣化も進みやすくなってしまうんです。
3. 素材の異なる部材のつなぎ目である
ドア枠(金属やアルミなど)と外壁材(モルタルやサイディングなど)は、素材によって熱による膨張・収縮の度合いが異なります。
気温の変化のたびにそれぞれが微妙に伸び縮みするため、その動きにシーリング材が追従しきれず、経年で剥がれが起こりやすくなります。
4. 経年劣化による柔軟性の低下
シーリング材は、本来ゴムのような柔軟性を持ち、動きに追従することで隙間を密閉していますが、年月とともに弾力性が失われていきます。
柔軟性がなくなると建材の動きに追従できず、剥離やひび割れにつながります。
このように、開閉による振動、紫外線や雨風の影響、異素材の接合部という条件が重なる勝手口上部は、他の箇所に比べてシーリング材が劣化・剥離しやすい場所といえます。
今回のO様邸では、勝手口上部のシーリング材が外壁側から浮き上がり、一部に隙間ができていました。ちょうど電気メーター枠付近へ雨漏りが発生していたため、劣化したシーリング材も雨水の侵入経路の一つになっていた可能性が高いと判断しました。
シーリング材の剥がれや隙間を見つけた際は、雨水の浸入による雨漏りにつながる前に、早めの打ち替えをおすすめします。
シーリング材の寿命は、使用する材料や施工環境にもよりますが、一般的には5年から10年程度といわれています。
ひび割れや剥がれ、シーリング材の肉やせが見られた場合は、雨水の侵入を防ぐためにも早めのシーリング打替えをおすすめしています。
今回、O様邸の壁際水切りと瓦の間にもシーリング材を充填しました。
勝手口には白色のシーリング材を充填しました。
街の屋根やさん岸和田店では、周りに合わせたシーリング材を使用します。
シーリング材を充填する前に、勝手口の扉の枠と外壁の隙間の周囲に
養生テープを貼ります。
養生テープとは、施工中に塗料やシーリング材が周囲の部分に付着しないよう保護するために使う、粘着力の弱いテープのことです。
養生テープを丁寧に貼ることで、仕上がりの美しさにも差が出てきます。
養生テープを貼り終えたら、勝手口の扉の枠と外壁の隙間に
シーリングガンを使ってシーリング材を充填していきます。
シーリングガンとは、シーリング材を押し出す専用の道具のこと。
シーリング材を充填する際は、隙間の奥までしっかりと材料を行き渡らせ、空気が入らないよう均一な太さで途切れずに充填することが大切です。
シーリング材を充填した後は、ヘラで表面を押さえながら内部までしっかり密着させ、雨水が入り込まないよう丁寧に仕上げました。
この工程が雑になってしまうと、後から隙間ができて雨水が浸入する原因にもなりかねません。
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シーリング材の充填が終わったら、貼っていた養生テープを丁寧に剥がしていきます。
テープを剥がすタイミングも重要で、シーリング材が固まりきる前に剥がすことで、きれいな仕上がりになります。
これで、勝手口の扉の枠と外壁の隙間のシーリング打替え工事は無事に完了しました。
お客様からは「これで勝手口の雨漏りの心配が無くなりました」と、うれしいお声をいただくことができました。
今回、これで、泉大津市O様邸の工事はすべて完了しました。
勝手口まわりのシーリング材は普段あまり気にする機会がありませんが、劣化すると雨漏りや建物内部の腐食につながることがあります。
ひび割れや剥がれを見つけた際は、早めに点検することで大掛かりな修理を防げる場合もあります。
街の屋根やさん岸和田店では、お住まいの状態を丁寧に確認し、必要な工事だけをご提案しております。
点検やご相談はお気軽にお声がけくださいね。
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