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泉南市で建物全体から雨漏りしていたので葺替え工事の提案をしました
更新日:2024年12月11日
雨漏りが発生し、塗装工事や防水工事など行ってみたけど、なかなか止まらなくてお困りの方はいませんか?泉南市在住U様邸では塗装工事を行っても雨漏りが止まらず、
塗装工事をしてくれた業者に雨漏りの相談をしたそうです。
すると、屋根の漆喰工事や屋根瓦にコーキングを充填してくれたようですが、そこから雨漏りが更にひどくなってしまい、今回街の屋根やさん岸和田店へご連絡いただきました。屋根からの雨漏りしている場合は、必ず屋根専門の業者に相談しましょう!専門外の業者が屋根工事を行い、被害が大きくなったとのご相談は結構多いです💦
泉南市在住U様邸では一体何が原因で雨漏りが発生していたのか、詳しくご紹介したいと思います★
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泉南市在住U様邸では様々な場所で雨漏りしていました
雨漏り調査では、まず雨漏りをしている場所を確認します。
U様邸は1階では2部屋の天井から雨漏りしているようです。
和室とリビングは隣同士の部屋となっており、どちらも外側の天井や窓枠から雨漏りしています。
窓枠から雨漏りしている場合、サッシ周りから雨水が侵入している可能性もありますが、4年前に塗装工事をおこなっており、サッシ周りに充填されたコーキングも打ち替えているとのことですので、サッシ周りから雨水が侵入している可能性は低いと思われます。また、1階の和室とリビングの上には下屋がありましたので、
その部分が怪しいのではないかと思われます。
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シーリングやコーキングの種類と使用方法
続いて2階の様子です。
2階でも2部屋の天井から雨漏りが発生していました!
1階よりも2階の方が被害が大きく、雨染みの範囲が広かったり、
天井から雨水がポタポタと落ちてくる時もあるようです(>_<)
2階の押入れには屋根裏を調査できるように、点検口があるとのことでしたので、
一度屋根裏も見させていただくことにしました。
屋根裏では、所々雨水が侵入している形跡がありました!
防水紙を張っているのになぜ雨水が侵入しているのでしょうか?泉南市在住U様邸は築25年以上の建物であり、
その時に使われている防水紙の耐用年数は約10年程のものではないかと思われます。
ということは
、U様邸の防水紙は耐用年数をはるかに過ぎているので、経年劣化で破れやすくなっています。防水紙が破れてしまい、屋根から雨水が侵入すると野地板の隙間から雨水がポタポタと落ちてしまいますね。
侵入する雨水が増えてくるとU様邸のように、天井から雨漏りすることがあります!
先ほどもお伝えしましたが、U様邸では漆喰工事行ってから、雨漏りがひどくなったとのことです。
漆喰は瓦同士の取合いにできた隙間に詰められるもので、
雨水の侵入を防ぐためのものですが、漆喰自体には防水性がありません。
なので、漆喰を詰める時は、のし瓦(漆喰の上に詰められた平たい瓦)から流れた雨水が、
漆喰に当たらないようにして詰める必要があります。
U様邸では漆喰が詰められすぎており、雨水が当たりやすい状態でした(>_<)
漆喰の上に積み上げられている「のし瓦」は雨水が内部へ侵入しないよう、
水平器を使って適切に雨水を排水させるように、勾配を作りながら積まれています。
しかしU様邸ののし瓦は経年でズレたのかして、雨水が侵入しやすい勾配となっていました。
瓦のズレや飛散を防ぐ為に、瓦の一部分にコーキングを充填する工法を「ラバーロック工法」と言います。
屋根工事を行った業者は、瓦のズレや飛散を防ぐ為に行ったのか、
それとも雨漏りが止まると思って洋瓦の4方にコーキングを充填したのかわかりませんが、
どちらにせよ、瓦の4方全てにコーキングを充填してはいけません!!
なぜなら、洋瓦の内部に雨水が侵入した時に洋瓦の内部に雨水や湿気が留まってしまい、
適切に排水できていない状態となるからで(>_<)
適切に排水できないと、瓦の内側に雨水や湿気が溜まり雨漏りを引き起こす原因となります。
泉南市在住U様邸では屋根の葺き替え工事をご提案しました
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