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泉大津市で増築工事2階の洋室にシャッター付きの腰窓と天窓を取付
更新日:2025年10月9日
皆さんこんにちは!
街の屋根やさん岸和田店です。
泉大津市にお住いのY様邸より、「
両親と同居するため、お部屋を広くしたい!」とのご相談をいただき、現場調査にお伺いしました。
現場調査後、後日お見積書を提出し、工事のご依頼をいただきました。
前回のブログでは、増築工事を行うため、屋根瓦をめくる工事を行いました。
前回の屋根工事のブログはこちら
➡
泉大津市で2階建ての家を建て増し工事下屋と2階の屋根瓦をめくる天窓は、お部屋に自然な光をとり取り入れる事ができます。
また、天窓をつけると開放感があります。
今回は、Y様邸の2階の洋室2部屋の内の1部屋にシャッター付きの腰窓をつけ、洋室の2箇所の屋根に天窓を取りつける様子をご紹介します。
是非、最後までご覧下さいね(^^♪
皆様のおうちでも天窓をつけたいけどどこに頼めばいいの?と思われているお客様は、いらっしゃいませんか?天窓は、自然な明るさを室内に取り入れることができます。
メンテナンスをきちんと行えば、自然に日光を取り入れられて開放感があります。
天窓の取付のご相談は街の屋根やさん岸和田店にご相談下さいね。
泉大津市Y様邸の増築工事を行うために2階の洋室に、
天窓を搬入します。
Y様邸より2階の洋室に天窓を取り付けてほしいとのご要望をいただきました。
天窓の枠を搬入し、窓ガラスの搬入も行いました。
天窓とは?天窓とは、屋根や天井部分に設置される窓のことで、自然な光を手軽に室内に取り入れることができる窓になります。
天窓をつけるメリットは?天窓を取り付けるメリットは、天井から自然な光を取り入れられる。
窓が少ないお部屋や、日当たりが悪いお部屋や日常生活であまり使用しないお部屋でも自然光を取り入れる事ができる。
自然な光を取り入れることで部屋全体が明るくなり、光熱費の軽減に役立つ。
開閉のできる天窓を設置することにより、室内の通風を改善される。
天窓をつけることで、部屋に開放感があり、広々とした印象を与えることができる。
天窓を取りつけることによるデメリットは?天窓を取り付けることにより、夏は暑く、冬は寒くなる為、空調をつける時期が増え光熱費がかさむ。
天窓があることで、屋根の防水性能に影響を与えることがあり、雨漏りが発生するリスクが高まる。
天井にあるため、天窓のガラス面の清掃が難しく、埃や汚れが溜まると、光が十分に入らなくなる可能性もある。
また、防水性や断熱性を確保するためのメンテナンスが必要。
泉大津市Y様邸の増築部に使用する木材を大工の職人が加工を行います。
その為、職人が木材の長さを計ります。
長さを計測したら、大工の職人が
丸のこと言う電動工具を使って木材の加工を行います。
丸のことは?ノコギリの一種で、円盤状の刃を回転させ、材料を切断する電子工具になります。
丸のこは、のこぎりの刃が丸く、丸い刃を高速回転させることにより、材料を切断していきます。
丸のこは、直線を切るのに適していて早い時間で切れ、切断面が綺麗なのが特徴です。
泉大津市Y様邸の2階の洋室にシャッター付きの腰窓を取り付ける
泉大津市Y様邸の2階の洋室の内の一部屋にシャッター付きの腰窓を取り付けることになりました。
シャッター付きの腰窓を取り付けるには、窓を設置する場所のサイズを測定します。
次に窓枠とシャッターの枠がきちんと収まるかを確認します。
窓の周囲から雨水が浸入しないように
防水シートを貼ります。
窓枠を開口部に仮置きした状態で、
レベルを使って水平にあっているか垂直になってるかを確認します。
次に窓枠の固定をします。窓枠は、電動ドライバーを使ってビスで固定します。
窓枠を固定したら、窓枠の周りを
シーリングして防水を行います。
防水シートとは?防水シートとは、建物を水から守るために使用されるシートのことで、雨水や湿気が建物内部に侵入するのを防ぎます。
防水シートは、屋根や外壁、窓まわりなど、外部に接する部分で使用されます。
防水シートがきちんと張られていないと雨漏りの原因になったり、カビや腐食が発生します。
レベルとは?レベルとは、物体が水平や垂直に設置されているかを確認するための道具のこと。
シーリングとは?リーシングとは、機密性や防水性を目的として隙間を目地材などで充填することを言います。
次に窓の上部にシャッターボックスを取り付けます。シャッターボックスはしっかりと固定し真っすぐについているかの確認を行います。
次にシャッターのガイドレールの取付を行います。シャッターが上下する際に使われるガイドレールを窓の左右真っすぐにに取り付けます。
レールが歪んでいるとシャッターの動きがスムーズでなくなるので、正確に設置する必要があります。
ガイドレールをしっかりと固定し、シャッターが正しく上下することを確認します。
最後にシャッターを取り付けて完成!まず、シャッターボックスに巻き上げ式のシャッターを取付て、シャッターがガイドレールに沿ってスムーズに動を確認いていることを確認します。
手動式の場合は操作に問題がないかを確認し、電動式の場合は電気配線をきちんと接続します。
窓の周囲を清掃して完成になります。
泉大津市Y様邸の裏側の増築箇所のコンクリート土間に土台の木材を取り付ける
泉大津市のY様邸のお家の裏側のお風呂の横のコンクリート土間に、大工の職人が加工した木材の土台をはめ込みます。
コンクリート土間にアンカーボルトを打ってあるので、その位置に合わせて木材に穴をあけて加工して、はめ込んで接着します。
土台ができたら柱を建てていきます。
泉大津市Y様邸の増築部分の柱や木材をボルトで固定します。
使用するボルトは、
羽子板ボルトと言うボルトを使ってしっかりと固定していきます。
羽子板ボルトとは?羽子板ボルトとは、木材を接合される時に使われるボルトのこと。
羽子板ボルトは、ボルト部分を木材に通し、ナットで締め付けることで、2つの木材が接合されます。
ボルト部分は締め付けて固定し、プレート部分は、接合部の強度を高めます。
泉大津市Y様邸の増築部分の壁に
筋交い入れます。
筋交いってなに?筋交いとは、壁の中に入れる斜めの部材のこと。
斜めに木材を入れることにより、建物の強度が上がります。
地震などで建物が横揺れした際に、筋交いが力を受け止め、倒壊を防ぐ役割がある他、強風や台風時の風圧に対しても建物を安定させる効果があります。
泉大津市Y様邸の増築部分の2階の屋根に母屋を入れる
泉大津市Y様邸の増築部分の2階の屋根に
母屋を入れます。
母屋とは?母屋とは、屋根の構造を支えるために使われる水平材の一つで、屋根の骨組みを強化して瓦や屋根材を支える役割をする物。
母屋は、屋根の荷重を支える役割や、屋根の形状を保ったり、屋根全体の安定性を向上させたりする役割があります。
屋根の梁や柱の上に取り付けられ、垂木を支えるように設置されます。
母屋があることで、屋根全体の重さが均等に分散されて、強風や地震に対しても安定した構造になります。
泉大津市Y様邸の増築部分の洋室の屋根に天窓を取り付ける
泉大津市Y様邸の増築部分の2階の2部屋の洋室の屋根に天窓を各1ケ所ずつ取り付ける事になりました。
天窓を取り付ける場合は、屋根の構造や部屋の配置、日照条件を考慮して、取付場所を選ぶ必要があります。
天窓にも種類があり、開閉できるタイプの物や、固定式の物、換気ができるタイプの物があるので、状況に応じて必要なものを選びサイズも適切なサイズを選ぶ必要があります。
屋根に天窓を取り付ける場合は、
屋根に開口部を開ける必要があります。
選んだ天窓のサイズに屋根材をカッターやノコギリ等で切り取ります。
屋根の垂木や梁の位置に注意して慎重にカットします。
屋根材を切り取った後は、内部の防水シートや断熱材も慎重に取り除いていきます。
次に
天窓の補強フレームの取付を行います。
天窓を取り付けるために、屋根の開口部に補強フレームを設置します。
これで、天窓のフレームの取付が完了です。
次に
天窓を設置していきます。まず、天窓を開口部にはめ込み、専用の取り付け金具で固定を行います。
天窓は水平に取り付けます。
固定後、天窓が正しく開閉できるかを確認し、ガタつきや不具合がないことを確認して天窓の取付は終了になります。
天窓の設置が終わったら、防水シートやコーキング材を使用し、隙間がないようにきちんと防水処理を行います。
きちんと防水処理が行われていないと雨漏りの原因になります。
次に天窓の周囲の切り取った屋根材を元に戻します。
次に天窓をつける為に切り取った内装を元に戻し整えます。
天窓がきちんと開閉するか、防水処理はきちんと行われているかを確認して天窓の取付は終了になります。
泉大津市Y様邸のもう1部屋の洋室にも天窓を取り付ける
泉大津市Y様邸の2階に2部屋ある増築部分の1部屋目の天窓がつけ終わりました。
もう1部屋の洋室にも同じようにして天窓を取り付けていきます。
泉大津市Y様邸の2階の洋室の増築分の屋根に天窓の取付完了
泉大津市Y様邸の2階の洋室の増築部分の屋根に天窓の取付が完了しました。
天窓にはガラスも入っているため、工事が終わるまで、工具を当てて割れたり、傷つけたりしないように段ボールを当てて養生テープで保護しておきます。
皆様のお家でも天窓がついている方で、天窓からの雨漏りが気になるお客様は、是非、街の屋根やさん岸和田店にご相談下さいね。
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