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熊取町の3階建ての2階室内の壁際と2階のサンルームで雨漏り
更新日:2025年10月6日
こんにちは!
街の屋根やさん岸和田店です。
熊取町の3階建てにお住いのK様邸より、2階の室内の壁際と2階のサンルに雨漏りがしているとのご相談をいただきましたので、現場調査にお伺いしました。
雨漏りしている2階の室内の壁際にはバケツが置かれていて雨水を受けている状態でした。
現場調査にお伺いすると3階のベランダの地面に雨水が溜まっていてきちんと排水が行われていませんでした。
また、外壁がひび割れしている所がありました。
外壁がひび割れしているとひび割れ部分から雨水が入り雨漏りを起こす可能性があります。
皆さんのお家の雨漏りは大丈夫でしょうか?
天井の雨染みを放置されていたり、家の屋根は雨漏り大丈夫かな?とご心配なお客様は、街の屋根やさん岸和田店にご相談下さいね。
現場調査・お見積り無料!
それでは、熊取町のK様邸の雨漏りの現場調査の様子をご紹介します。
2階室内の壁際と2階のテラスから雨漏りがしているとご相談のあった現場
熊取町にお住いのK様邸より「
雨漏りがしている!」とのご相談がありました。
K様邸は、3階建てのお住まいで、2階に
サンルーム、3階にはベランダがあります。
今回は、2階の室内の壁際と2階のサンルームで雨漏りしているとの事でした。
サンルームとは?
サンルームとは、ガラスや透明な材料で囲まれた部屋で、日光を最大限に取り入れられるように設計された部屋のこと🌞
2階の室内の壁際で雨漏りがしているとの事でした。
2階室内を見てみるとお部屋の隅の壁際に雨水が落ちるため、雨水を受けるために机の上にバケツが置かれていました。
また、お部屋の下の端の床面にも雨水を受けるためのバケツが置かれている状態でした。
雨漏りの調査を行うため、ドレインカバーを外して、排水口の確認を行いました。
ドレインカバーとは?排水口を覆うための蓋やカバーのこと。
なぜ雨漏りの調査で排水口の確認をするの?排水口が詰まっていると排出できずに雨水がベランダなどに溜まってしまい、雨水が建物内に侵入し雨漏りを引き起こしてしまいます。
また、排水口に排水処理能力が無い場合も、排水がスムーズに行われずに雨漏りの原因になります。
<関連記事>泉大津市でバルコニーの下で雨漏り!バルコニー改修の調査です!
職人が、金槌で叩いて、”
打音検査”を行います。
打音検査とは?構造物をハンマーで叩いて、音の違いによって内部の欠陥を発見する手法の事で、主に、鉄筋コンクリートなどの内部劣化の検査に行われる。
打音検査を行うと防水層の浮きや剥がれなどの劣化場所の特定ができたり、雨漏りが発生している場合、防水層やコンクリートの問題箇所を特定する事ができます。
2階~3階のサンルーム接合部分にシーリング剥がれあり
K様邸の2階~3階の
サンルームにシーリングが一部剥がれている箇所がありました。
シーリングを充填した時は、粘土の様に密着していますが、年数が経過してくるとシーリングが劣化し”ボロボロ”として剥がれてきてしまいます。
サンルームのシーリングが剥がれている箇所に関しては、工事を行う場合、シーリングを充填する必要がありますね。
シーリングを充填しないと雨☂が降った時に雨水が浸入し雨漏りの原因になります。
K様邸の
笠木(かさぎ)の継ぎ目の部分の
シーリングが剥がれているところがありました。
笠木とは?ベランダの手摺の部分のこと。
シーリングとは?機密性や防水性を目的として隙間を目地材などで充填することです。
笠木のつぎ目部分のシーリングが剥がれているところがあると、剥がれている部分から雨水が浸入してしまい、壁などに雨水が染み込み雨漏りの原因になってしまいます。
<関連記事>ベランダ・バルコニーで起こる雨漏りの原因と補修方法を解説
K様邸の3階のベランダの地面にひび割れがありました。
ひび割れは放置していても問題が無い場合と、ひび割れの修理が必要な場合があります。
ひび割れを見つけたら放置せず信頼の出来る専門家または街の屋根やさん岸和田店にご相談下さい。
ひび割れを放置するとひび割れ箇所が大きくなったり、ひび割れ箇所から雨水が浸入し雨漏りの原因になってしまいます。
K様邸の3階のベランダの地面のひび割れに関しては工事を行う際は、
サイディングを行う必要があります。
サイディングとは?
ひび割れした箇所に上から塗料を被せてひび割れを覆いかぶせること。
3階ベランダの地面と立ち上がりの接合部分にひび割れあり
立ち上がりと床の接合部分にひび割れがありました。
写真で見ると立ち上がり部分に見えますが、地面にもひびが入っている可能性があります。
K様邸の屋上
塔屋部(とうやぶ)のシーリングが剥がれているところがありました。
塔屋部(とうやぶ)って皆様ご存知でしょうか?
塔屋部とは、ビルやマンションの屋上の突き出している部分のことを言います。シーリングが剥がれたままだと隙間から雨水が入って雨漏りの原因になってしまいます。
工事を行う場合は、こちらの塔屋部のシーリングを充填し直した方が良さそうですね。
K様邸の外壁に
クラック(ひび割れ)があるのを確認しました。
外壁にクラックが生じると、ひび割れ部分から雨水が浸入してしまう可能性があります。
クラックとは?建物の外壁などに入ったひびのこと。
雨水が浸入してしまうと建物が劣化したり、雨水の浸入により建物の断熱性が落ちたり、ひび割れが大きく広がったり、建物の見た目が悪くなってしまいます。
<関連記事>貝塚市の屋根と外壁塗装の現地調査!外壁にクラックが発生!外壁にひび割れを発見されましたら街の屋根やさん岸和田店にご相談下さい。街の屋根やさんでは屋根の事だけではなくお住いのお悩みについてもご相談いただければ、現場を見させていただき、必要なご提案させていただきますね。これでK様邸の現場調査は終了になります。
K様邸には、外壁のクラックの修理と笠木のシーリングの打ち直しと防水のご提案をさせていただきました。
K様には、現場調査の後、後日お見積書を提出させていただき、工事のご依頼をいただきました。次回のブログでは、K様邸の工事の様子をご紹介しますね。
是非、次回のブログもご覧下さい。
熊取町のK様邸に関するブログはこちら
熊取町K様邸のシーリングの充填工事のブログはこちら
➡熊取町の3階建ての2階室内の壁際と2階のサンルームから雨漏り
熊取町K様邸のシーリングの充填工事のブログはこちら
➡熊取町で雨漏り!3階の塔屋部とサンルームにシーリングを充填
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