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貝塚市の雨漏りはバルコニーの外壁、コーキングの不具合の可能性!
更新日:2023年1月18日
貝塚市にお住いの皆さまこんにちは!街の屋根やさん
岸和田店です(^-^)/
いつもホームページを見ていただきありがとうございます。
今回の現場ブログは貝塚市H様邸で行った「雨漏りの現地調査」いついてご紹介したいと思います。
雨漏りはある日突然発生し、急に雨漏りしなくなる
ことがあります。それは、その時の雨の降り方や雨の量によって
雨漏り箇所への雨水の影響が異なるからです。
雨漏りを繰り返すと、建物の劣化を早めてしまいますので、雨漏りにお気づきになられたらできるだけ早めにご相談ください。「雨漏りのような気がするけど、よく分からない・・」というご相談でも大丈夫です(^-^)/【街の屋根やさん岸和田店の
無料点検】
➡➡ 街の屋根やさんの無料点検でお住い全体の不安も解消!
それでは、貝塚市H様邸で行った雨漏り調査の様子を順番にご紹介させていただきますので、雨漏りでお困りの方や不安を感じている方は是非参考にしてくださいね!
貝塚市にお住いのH様より街の屋根やさん岸和田店のホームページを見ていただき、雨漏りのご相談を
メールでいただきました。「話すのが苦手・・」「仕事が忙しくてなかなか電話できない・」という方は、メールでのお問い合わせでも大丈夫ですのでお気軽にご相談くださいね!(^-^)!H様邸は木造・2階建ての住宅で、雨漏りしているのはバルコニーの下にある
1階の洋室の天井です。【雨漏りに関しての参考記事】➡
雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ➡
確実な漏水箇所の特定のための散水検査
図面でご説明します。
赤い丸印部分の天井の隅で雨漏りしている状態です。
雨漏り箇所の上には
バルコニーがあるので、外壁
を含めて重点的に調査していきます。
早速雨漏り箇所を確認させていただきました。「天井を拭いた時に、木の
枠がへこんだので、雨漏りにいづいたんです」H様のお話です。木の枠とは廻り縁(まわりぶち)のことです。廻り縁とは・・天井と壁の取り合いに取り付ける長い見切り材のこと天井の隅ですし、雨染みもついていないので日常では気づきにくいと思います。よく見ると、クロスが剥がれてきていて、廻り縁が浮いてきていました。
続いて雨漏り箇所の上に設置されているバルコニーを確認しました。バルコニーやベランダ
、陸屋根は外部に面しているので雨漏りしないように防水が施されています。H様邸のバルコニーには「シート防水」もしくは「FRP防水」が施工されていました。図面で確認したのですが、防水の仕様が記載されていなかったので確定ができない状況です。
ほとんどの場合、どのような防水か分かるのですが、H様邸は少しイレギュラーでした。
立ち上がり部分はシート防水のような形状で、床に関しては硬いFRP防水のように思ったので
どちらとも言えません。
H様はご自身で水性の防水塗料を塗装してメンテナンスされていました。
手すり壁のコーナー部分のコーキングが剥がれていました
バルコニー全体を確認していくと、雨漏りの原因の可能性が高い箇所を見つけました。それは、
手すり壁のコーナー部分です。
H様邸はサイディング張りの外壁で、コーナー部分は継ぎ目となるので隙間にコーキングを充填して防水しています。そのコーキングが完全に剥がれている状態でした・・・!コーキングが剥がれると隙間から雨水が入ってしまいます。【コーキングについて詳しくはこちら】➡
屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
手すり壁の入隅(いりすみ)のコーキングも剥がれていました
手すり壁をバルコニー側から確認すると、入隅(へこんだ部分の隅
)
に充填されているコーキングも剥がれていました。H様邸はバルコニーに屋根が設置されていないので、雨水をまともに受けてしまいます。屋根が設置されていると、バルコニーに入る雨水の量が少なくなるので雨漏りのリスクが少なくなります。
手すり壁の笠木(かさぎ)の継ぎ目のコーキングも割れてきていました
同じ手すり壁の笠木を確認すると、継ぎ目に充填されているコーキングが割れてきていました。笠木とは・・手すり壁や立ち上がっり壁などの最上部の仕上げのこと笠木は天を向いているので、勾配(こうばい)がついていないと雨水が溜まりやすい状況下にあります。そこで笠木の継ぎ目がむき出しの状態だと雨水が浸入してしまうのです。【笠木について詳しくはこちら】➡
意外と多い笠木が原因のベランダ・バルコニーからの雨漏り
雨漏り調査後、H様
にご報告させていただきました。
①
雨漏りの原因の可能性が一番高い
手すり壁のコーキング打ち替え
②バルコニー
防水
H様邸の雨漏りを止めるために上記の工事が必要です。
バルコニーの手すり壁のコーナー部分に充填されているコーキングを打ち直すと雨漏りが止まる可能性が高いですが、工事を行ってみないと分かりません。
あらゆる視点で検討し、今後のことを踏まえて参考にバルコニーを防水するご提案もさせていただきました。
☆☆まずはコーキングを打ち直して様子を見ていただき、雨漏りが止まらなければバルコニーを防水するという方法もできます。
H様邸は既存の防水の工法が確定できない状況でしたので、あらゆる下地に施工ができてメンテナンス性も良好な「ウレタン防水」でのメンテナンスをご提案しています。
ウレタン防水は液体状の防水材を塗装して防水する工法のことです。
H様邸の雨漏り箇所の上にはドレン(排水口
)があります。
ドレンが劣化していても雨漏りしてしまうので、防水工事の時に上から設置することができる「改修用ドレン」
もご提案しています。街の
屋根やさん岸和田店は、雨漏りが止まるまで責任をもって対応させていただくために、雨漏りが止まる内容でご提案しております。雨漏りでお困りの方は街の屋根やさんの雨漏り調査を是非ご活用くださいね!(^-^)!
ご相談・お見積り・点検・雨漏り調査や雨漏り修理、防水工事なども
街の屋根やさん岸和田店にお任せくださいね(*^-^*)
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