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泉南市の外壁のひび割れ補修や内装工事のご相談をいただきました
更新日:2022年11月14日
以前波板板張替え工事をしていただいた泉南市にお住いのK様より外壁のひび割れのご相談をいただき現地調査にお伺いしました。K様邸の外壁がモルタルの塗り壁で、表面に凹凸模様が付いているため、ひび割れが分かりにくい状況でした。
K様が心配されていたひび割れの他にもいくつか気になるひび割れがありましたので、補修するご提案をさせていただきました。
ひび割れは兼特用語で「
クラック」と言います
。
ひび割れには髪の毛ほどの細さの「ヘアークラック」や幅が広く奥行きも深い「構造クラック」など種類があります。
ひび割れの種類に関わらず、外壁に発生したひび割れを放置し続けると雨水が浸入して木部を傷めたり、雨漏りすることがありますので注意しましょう。
「外壁にひび割れがあるので、そのままにしても大丈夫か見てもらえますか?」泉南市にお住いのK様よりご相談をいただき現地調査にお伺いしました。K様邸の外壁はモルタルの塗り壁です。
現地調査には私と女性スタッフとでお伺いしました。私は以前の波板張替え工事でK様とお会いしていましたが、もう一人のスタッフは初めてお会いするので自己紹介から始めました。街の屋根やさん岸和田店は月に1度くらいのペースでお客様にニュースレターを送付させていただいており、そこにスタッフの近況なども掲載していますので「初めて会ったきがしないわ~」と言っていただくことがよくあります。K様も女性スタッフを見て「いつも通信に出てきてる人ですね!」と言ってくださりました。
街の屋根やさん岸和田店は女性スタッフも現地調査にお伺いしたり、現場のの確認をしたり足場を上ることもあります!
「家に一人なので、調査は女性が来てくれると安心だな」と感じている方は是非お声かけくださいね(*^-^*)
「通信を読みたい!」という方もご連絡をいただければ送付させていただきます!
「気になるひび割れがあるんです・・・」とのことで確認させていただくと、幅の広いひび割れがありました!見る限り、雨水が染み込みそうな大きさのひび割れです。K様も雨漏りのことなどを心配されてご相談をいただきました。ひび割れを補修する方法としては、今回はシーリングを充填する方法でお見積書をお預けすることになりました。K様より「とりあえず簡易的な補修でいいです」とのご希望があったからです。
【シーリングについて詳しくはこちら】➡
屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
外壁を順番に確認していくと、補修された箇所もありました。「昔、父が修理したのかなぁ」K様のお話です。ひび割れをシーリングで補修されていましたが、そのシーリングが傷んで硬くなっていました。シーリングは充填した当初は柔軟性がありますが月日とともに硬くなり剥離したりひび割れてきてしまいます。シリングが劣化すると防水性が低下しますので、打ち直さないといけません。
外壁の下の方にもひび割れが発生していました。外壁に雨水があたると下へ下へと流れていくため、下の方に発生したひび割れでも雨水が浸入してしまうことがあります。また、この部分の内側には建物の重要な土台があるので、土台を劣化させる原因にもなりかねません。
K様邸の外壁は凹凸があるデザインでしたので、ひび割れが目立ちません。よく確認すると写真のようなひび割れがいくつか発生していたので、K様にご説明すると「こんなに割れてたなんて気づかなかったです・・」と驚かれていました。確認できたひび割れはシーリングを充填して防水するご提案をさせていただきました。ひび割れを補修した箇所が目立ちますが、人目につきにくい箇所でのひび割れが多かったので、補修のみでいいとのことでした。今後、上から
外壁の塗装ができるシーリングを使い補修する
ご提案です。
外壁の状態も
確認すると、全体的に塗膜が色褪せて、日当たりが悪い面にはカビが発生していました。モルタル塗りの外壁はもともと雨水を吸い込んでしまうので、塗装して防水性を持たせています。その塗膜が傷むと雨水を吸い込むようになり、汚れが付着しやすくなり、カビや苔が生えやすくなります。K様邸の外壁は塗り替え時期を迎えている状態でしたので、参考にご説明させていただきました。
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