貝塚市の塗膜が劣化したスレート屋根を遮熱塗料でメンテナンス！
更新日：2025年9月30日
屋根と外壁を高圧洗浄機できれいに洗浄し、汚れや古い塗膜を洗い落としました。
乾燥させた後、マスカーを使って窓や玄関ドアなど
塗装工事において養生は必ず行う工程です。
塗装しない部分や、最後に塗装する部分にシートを張って保護した状態で屋根や外壁を塗装していきます。
下塗りは塗装面を整えて上塗り塗料をしっかりと密着させる工程になります。
スレートはもともと吸水性があるので、高圧洗浄で塗膜が剥がれた場合、そのまま塗装すると塗料が吸い込まれて表に残る塗膜が薄くなるので、吸い込みを抑える効果があるシーラー使って下塗りしていきます。
シーラーは細かいひび割れや凹凸を埋めて固める効果があります。
上塗り塗料が吸い込まれないように下地を固めつつ、塗料をしっかりと密着させる工程になります。
下塗り
上塗り塗料が吸い込まれないように下地を固めつつ、塗料をしっかりと密着させる工程になります。
下塗り
下塗りは透明なので屋根材の表面の色褪せが見えていますが、これから中塗り・上塗りするときれいになります。
下塗りは塗料を屋根面にしっかりと密着させる大切
塗りムラや塗り残しがないように丁寧に塗装しました！
日本ペイントの屋根専用遮熱塗料「サーモアイSi」で中塗り・上塗りします。
この段階でお好みの色に着色することができます。お選びいただいたのは「
サーモアイSiは遮熱効果がある塗料です。
太陽の熱を反射し、
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棟板金（むねばんきん）などの板金も同じ塗料で塗装します。
棟とは屋根の一番高い部分に取り付ける板金のことです。板金も塗装しておくと錆びを抑えて長持ちし、美観性も整います。
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棟とは屋根の一番高い部分に取り付ける板金のことです。板金も塗装しておくと錆びを抑えて長持ちし、美観性も整います。
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中塗りだけでもきれいになったように見えますが、塗料の遮熱効果や耐久性などの性能を発揮させるためには塗膜に厚みが必要です。そのため、中塗りの塗膜が乾燥した後もう一度塗装して塗膜を二重にして厚みを持たせて仕上げていきます。その工程を「上塗り」と言います。
中塗り完了後、乾燥させてから上塗りしました！
上塗りも同じ塗料で塗り重ねます。稀に「中塗りと上塗りの色を変えてきちんと塗装しているか確認してほしい」
可能なのですが、将来的に塗膜が傷んで剥がれてきた時に中塗りの色が出てきて美観性を損なう恐れがあるのであまりお勧めしません。
上塗りも同じ塗料で塗り重ねます。稀に「中塗りと上塗りの色を変えてきちんと塗装しているか確認してほしい」
可能なのですが、将来的に塗膜が傷んで剥がれてきた時に中塗りの色が出てきて美観性を損なう恐れがあるのであまりお勧めしません。
下塗り・中塗り・上塗りに塗り分けて丁寧に塗装し、美しい屋根に仕上がりました。
色褪せて防水性が低下していた屋根を塗装し、健全な塗膜で覆ったのでこれからは雨水を弾いてお住いを守ってくれます(*^-^*)
M様邸はモルタルの外壁も塗装しました。
次の現場ブログで塗装の様子をご紹介させていただきますね。
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