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貝塚市の屋根・外壁の現地調査って?調査の様子が気になる方へ
更新日:2025年9月30日
貝塚市でスレート屋根とモルタル外壁の塗装を行うことになりました。
この記事では現地調査の様子をご紹介します。
貝塚市にお住いのM様より「屋根と外壁の塗装の見積もりをいただけますか?」というご相談をいただき現地調査にお伺いしました。Y様邸は築28年、木造・2階建ての住宅です。建ててから一度も塗り替えをされておらず、屋根の色褪せと外壁のクラックが気になっているとのことでした。現地調査ではお客様のお話をしっかりとお聞きし、建物の状態をきちんと確認させていただきます。そして必要なご提案・お見積書を無料でお預けしていますのでご検討されている方はお気軽にご相談ください。
【屋根・外壁塗装工事について詳しくはこちら】➡ 屋根塗装・外壁塗装で屋根と外壁の防水性を回復させる
屋根調査の様子・スレートの塗膜が色褪せていました!
「台風でスレートと板金が飛ばされて、その時に修理したんです」とのお話がありました。確認すると大棟(おおむね・屋根の頂点の水平部分)の棟板金とスレートの一部が新しくなっていました。修理自体はきちんとされており問題が無かったのですが、既存のスレートの塗膜が剥がれ、全体的に色褪せていました!
スレートはセメントと繊維質が主原料なのでもともと水分を吸収する性質があります。そのため、製造の段階で工場で表面を塗装して防水性を持たせています。スレート表面の塗膜は紫外線などの外気の影響で日々劣化し、色褪せてきます。
Y様邸のスレートは色褪せて一部苔が生えていました・・!
スレートの塗膜が傷むと雨水を吸い込むようになり、天気のいい日に乾きます。その時の膨張・収縮の動きを繰り返すうちにスレートが反り、割れることがあります。スレートの反りがひどくなると隙間に風が吹き込んだ時に割れて飛ばされやすくなります。また、スレートが水を含むと湿気が滞在するので苔が生えることも・・!
苔が生えると見た目が悪くなるばかりか、湿気を含んでスレートの劣化を早めてしまいます。
スレートを外気から守り長持ちさせるためには定期的な塗り替えが必要です。
モルタル外壁の調査・塗膜が色褪せて雨だれ汚れが付いていました!
続いてモルタル外壁の調査を行いました。モルタルの外壁もスレートと同様に水分を吸い込む性質があるので表面を塗装して雨水から守っています。外壁の塗膜が傷んでくると、雨水が染み込み、汚れが付着しやすくなっていまいます・・!雨だれ汚れや外壁が全体的に黒ずんできたと感じたら塗り替えを検討しましょう。
Y様邸の外壁は「チョーキング」を起こしていました。
チョーキングって??チョーキングとは塗膜が劣化して剥がれてくる現象のことです。ガードレールや道路標識のポールを手で触り、手の平が白くなった経験はありませんか?それがチョーキングです。チョーキングは塗膜が傷んで粉状になり、密着性が低下して剥がれてきている状態なので、塗り替えの目安になります。
Y様邸の外壁にはクラック(ひび割れ)が多数発生していました!モルタルの外壁は乾燥収縮や地震などの動きでクラックが発生することがあります。クラックにも細いものから幅が広いものまで種類がありますが、クラックを放置するとそこから雨水が浸入して雨漏りすることがあるので注意が必要です。お家の外壁にクラックがあるのを見つけたらそのままにせず街の屋根やさん岸和田店にご相談ください。【防水工事についてはこちら】➡ 防水工事は陸屋根・ベランダ・バルコニーに必須のメンテナンスです
Y様邸の外壁にはクラックが多数発生していましたが、シーリングで補修されている箇所がありました。しかし、そのシーリングも経年で劣化しており、再度補修が必要な状態でした。外壁を塗装する前にクラック補修を行いますが、既存のシーリングは剥がして適切な処置をさせていただきますのでご安心ください。【シーリングについて詳しくはこちら】➡ 屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
モルタル外壁にはクラックが発生することを前提にあらかじめ目地が設けられています。その目地のことを「誘発目地・ゆうはつめじ」と言います。誘発目地は割れることを想定して設けられているので、割れるのは正解なのですが、そのままでは雨水が染み込んでしまうのでシーリングを充填して補修するご提案をさせていただきました。【雨漏りについての参考記事】
➡ 雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ➡ 確実な漏水箇所の特定のための散水検査
屋根・外壁以外の部分のことを「付帯部・ふたいぶ」と言います。屋根や外壁を塗装すると、それ以外の古い部分が悪目立ちしてしまうので、雨戸や雨樋、庇なども一緒に塗装することをお勧めしています。付帯部の塗装は美観性だけでなく、雨樋などを長持ちさせる目的もあるので、足場を建てたタイミングで塗装しましょう。【足場について詳しくはこちら】➡ 一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事
塗装のお見積書をお預けして工事のご依頼をいただきました!
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