岸和田市で雨漏り調査をご検討されている方へ・安心してお任せください
更新日：2025年9月25日
●天井や壁に雨漏りの跡はついていませんか？
●雨が降ると天井裏からポタポタと雨音
●押し入れやクローゼットの中はかび臭くないですか？
●雨水が落ちてきている箇所はありませんか？
雨漏りを長い間そのままにしておくと、重要な木部を腐食させてお家の耐久性を脅かしたり、カビの発生で健康を害したり、白蟻がついてしまうこともあります！
●雨が降ると天井裏からポタポタと雨音
●押し入れやクローゼットの中はかび臭くないですか？
●雨水が落ちてきている箇所はありませんか？
雨漏りを長い間そのままにしておくと、重要な木部を腐食させてお家の耐久性を脅かしたり、カビの発生で健康を害したり、白蟻がついてしまうこともあります！
「貸家なんですけど、3年程見に行けていなくて、最近行ったら畳
O様よりご相談をいただき、早速現地調査にお伺いしました。
調査を行うのは木造・2階建ての
O様よりご相談をいただき、早速現地調査にお伺いしました。
調査を行うのは木造・2階建ての
久しぶりに貸家を見に行くと、畳が濡れていることに気づき、天井から入ってきていることが分かったとのことでした。
雨漏りを何度も繰り返したようで、天井板の表面が剥がれてきている状態です！
こちらの天井は「化粧合板」を張った仕上げでした。
化粧合板とは薄い合板を何枚も貼り
合板は接着剤で貼り付けているので、何度も水に濡れると
天井から入った雨水が落ちて、畳も傷めてしまったようです。
こちらは貸家でしばらく様子を見に行けなかったとのことでしたので、雨漏りに気づくのが遅くなり、更に換気もできないので畳にカビが生えてしまったのでしょう。このことから、雨漏りに気づいたらできるだけ早めの対処が必要なことが分かりますね。
入ってくる雨水の量が少ないと床まで落ちないことが多いのですが、この状況からすると
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そのため、真上にある屋根を調査しました。
O様邸の屋根はセメント瓦
セメント瓦とは、セメントに川砂を混ぜて瓦の形に形成した屋根材のことです。
他の瓦と比べると低価格だったので生産された当時は多く普及していました。
セメント瓦はもともと吸水性があるので表面を塗装しているのですが、塗膜が傷むと雨水を吸い込むようになり、汚れや苔が付着しやすくなります。セメント瓦の特徴として、表面がザラザラしていることも汚れ
O様邸のセメント瓦葺きの屋根は塗膜が傷んで塗装のメンテナンス時期を過ぎている状態でした。
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O様邸のセメント瓦葺きの屋根は塗膜が傷んで塗装のメンテナンス時期を過ぎている状態でした。
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谷樋とは、屋根の谷部分に設置される雨樋のことです。
O様邸の谷樋は銅製で、経年で傷んできていました。
谷樋は2つの屋根面に落ちてきた雨水が集中するので、普段から雨漏りのリスクが高い箇所です。
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それは「谷樋に開いた穴」です。
写真では分かりにくいかもしれませんが、小さな穴があいています。
谷樋には雨水が大量に流れ込むので、このような小さな穴からも雨水がどんどん浸入してしまいます！
☆O様邸の雨漏りは銅製の谷樋に穴があいたことが原因の可能性が高いので、谷樋を交換するご提案をさせていただきました。
谷樋は瓦の下まで伸びていますが、瓦が割れると雨水が浸入する可能性があります。
また、よく見ると、谷樋の中央に割れた瓦が落ちていました。
谷樋に流れてきた雨水がこの瓦で堰き止められ、流れが悪くなると雨水が滞在してしまうので雨漏りのリスクが高くなってしまいます。
☆雨漏りを止めるために
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O様邸の屋根修理でも足場が必要になります。
ですが、お隣の住宅と接近しているので足場を設置するスペースが確保できない状態でした。
このような事例はたまにあるのですが、その場合、お隣
ですが、お隣の住宅と接近しているので足場を設置するスペースが確保できない状態でした。
このような事例はたまにあるのですが、その場合、お隣
O様邸は台風で2階のベランダの波板が飛ばされていたので、そこから屋根に上がるご提案をさせていただきました。
それでも職人が手に道具を持って上り下りする際に危険なので落下防止用の足場を工夫して設置する内容です。
雨漏り修理の御見積書をお預けしてご検討していただくことになりました！
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^-^*)
それでも職人が手に道具を持って上り下りする際に危険なので落下防止用の足場を工夫して設置する内容です。
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