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高石市の築19年の住宅の屋根と外壁を塗装することになりました!
更新日:2025年9月24日
高石市の皆さまこんにちは!
皆さまは、屋根や外壁の塗装を行っていますか?
屋根や外壁の耐久性、防水性を維持するためには定期的な塗装が必要です。
屋根や外壁は日々、日光や風雨など外気の影響に晒され続けていますので、劣化しやすい箇所です。
劣化したまま放置し続けると、雨水が浸透して雨漏りなどの被害を及ぼす可能性があります。
高石市I様邸で屋根と外壁塗装を行うことになりました!!
高石市にお住いのI様より屋根と外壁塗装のご相談をいただき、塗装工事を行うことになりましたので、
塗装前の様子と工事の詳細についてご紹介させていただきます。
「築19年になって、まだ一度も塗装していないのでそろそろかな・・、と思って」
というご相談内容です。
☆築19年を迎えて、屋根と外壁が色褪せて古い印象を与えていました。また、塗膜が傷んで防水性も低下している状態です。
高石市I様邸の屋根は
「スレート葺き」です。
スレートは、写真のような板状の屋根材のことで
「カラーベスト」「コロニアル」といった商品名で呼ばれることもあります。
I様邸のスレートは経年で全体的に色褪せていました!
I様邸の棟を確認すると、板金を固定している釘が緩んで抜けてきていました!
棟は屋根の高い位置にあるため、風の影響を受けやすい箇所です。
何度も風に押されることで、その振動によって釘が緩んで抜けてくることがあるのです。また、鉄釘で固定されている場合、釘が錆びつくと釘穴が開き、釘が緩む原因になります。
棟板金を固定している釘が緩んだり抜けてくることがあると、板金を固定している力が低下して強風で飛ばされやすくなってしまいます!近年、台風でなくても突風や強風
に見舞われることがありますので、板金が飛ばされなように今一度点検してみませんか?
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屋根には「水切り」という、金物が取付けられています。
水切りとは・・雨水が内部に浸入するのを防ぐ金物のこと
下屋(1階の屋根)と外壁の取り合いから雨水が浸入するのを防ぐために「壁際水切り・かべきわみずきり」が取り付けられているのですが、その釘も緩んで抜けていている状態でした。
棟板金や水切りを固定している釘は塗装では元に戻りません。
I様邸は釘の緩みが全体的に見受けられたので、今後また同じように抜けてくるのを防ぐために、塗装前に抜けにくいビスに交換してしっかりと固定するご提案をさせていただきました。
棟の「かき合い」とは、複数の棟が合流する地点であり、棟の取り合い部分です。かき合いは形状が複雑ですので、雨水が入らないようにシーリングを充填して防水しているのですが、そのシーリングが傷んでひび割れてきていました。
塗装するとシーリングが保護されますので見た目はきれいになりますが、ひび割れは修繕されません!
防水性を向上させるために傷んだシーリングを撤去して打ち替えることになりました。
I様邸の外壁にはALCライト版(ALCパネル)を張っています。
ALCライト版と聞いてもよく分からい方もおられると思いますので、先にご説明させていただきます。
ALCパネルのデメリットは「継ぎ目が多い」ことです。継ぎ目が多いということは、雨漏りのリスクが高いということになります。継ぎ目から雨水が入らないようにシーリングを充填して防水しているのですが、そのシーリングが痩せてひび割れてきていました!
ALCパネルはもともと吸水性がありますので、継ぎ目から雨水が浸入して内側に廻ると、内部を傷めてしまいますので、継ぎ目をしっかりと埋めないといけません。
【シーリングについての関連記事】➡ 屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
また、I様邸の外壁は塗膜の劣化により雨水を吸い込みやすい状況になっており、汚れもつきやすくなっていました。
雨だれ汚れが目立つようになったのも塗装をご検討された理由のひとつです。
塗装前に高圧洗浄をかけてから塗装すると見違えるように美しくなりますし、最近の塗料は汚れが付きにくいのできれいな状態が長く続きます。
高石市I 様邸の屋根・外壁塗装の様子は次の現場ブログでご紹介します!
お楽しみに~!
高石市I様邸の現場ブログは下記のリンクよりご覧になって下さい
「屋根が色褪せてきて、雨漏りが心配・・」「外壁がくすんで家が古く見える」「建ててからまだ一度も塗装していないので、そろそろかな」等、屋根や外壁の塗装をご検討されている方は街の屋根やさん岸和田店にご相談下さい。
【塗料についての基礎知識はこちら】➡ 屋根塗装・外壁塗装の塗料についての基礎知識
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