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泉佐野市でベランダの波板の固定工事で波板ビスを使用しました
更新日：2021年7月9日
この記事をご覧になられている方の中に「波板のバタつき」でお困りの方はおられますか？
テラスやベランダの屋根の波板は本体の形状や素材に合わせて傘釘やビス、フックなどで固定されていますが、
サイズが合っていないと波板をしっかりと固定することができません。
また、経年でパッキンが痩せてくると波板との間に隙間ができて遊びができてしまいます。
そうすると、風が吹いた時に波板がバタバタと動いて、飛ばされることもありますので、そうなる前に固定金具を交換しましょう。
今回の現場ブログは泉佐野市で行った波板の固定工事の様子をご紹介しますので、波板のバタつきを解消したいとお考えの方は是非参考にしてくださいね！
街の屋根やさん岸和田店は、波板の固定などの工事も承っております➡
泉佐野市にお住いのF様より「波板が剥がれそうなんです」というご相談をいただきました。
最近、度々強風が吹きますので、「波板が飛ばされ
基本情報
■木造・2階建て
■築年数・・約38年
☆ベランダに設置されている木製の屋根の波板が剥がれそうになり、固定してほしいとのご相談をいただきました！
台風の影響でベランダの波板がすべて飛ばされて、その時に業者に依頼して新しい波板を張ってもらったそうですが、強風が吹いた時に波板がバタついていることに気が付いたそうです。
波板を固定している部分が外れているのか、風が吹くと大きく上下に動いてめくれ上がりそうなので、ご主人様がテープを貼って応急処置されていました。
F様邸の波板屋根は木製ですので、木下地用の傘釘や波板ビスで固定しないといけません。
確認すると、なんと、普通のスクリュー釘で固定されている状態でした！波板は名前の通り波を打った形状ですので、しっかりと押さえるために釘頭に
傘が付いた傘釘や、波板の形状に合う座金が付いた留め具を使用しないと、波板が風に煽られた時に釘が持ち上げられたり、波板が釘頭を貫通する危険性があるのです。
F様邸の波板はスクリュー釘で固定されていたので、波
板が風に煽られて釘が抜けてきて
いました。
このままでは波板のバタつきがひどくなり、飛ばされる可能性がありますので、木下地用の波板ビスで固定することになりました。
F様邸のベランダの波板屋根にはもう一つ問題がありました。
それは「雨樋」です。
雨樋とは、雨水を受けて地上・地下に送るための設備のことです。
雨樋がないと、波板屋根から流れて
台風の時に雨樋も飛ばされたそうですが、その後復旧されなかったそうです。波板屋根から雨水が落ちてきてもF様邸の敷地内なので問題がないとのことで、今回は波板の固定工事のみ行うことになりました。
ベランダの波板張替えなどの工事では、梯子を安全に建てる場所がないと、足場が必要になることがあります。
F様邸は敷地が広く、梯子を固定してたてることができたので、梯子作業でのご提案となりました。
高所での作業には足場が必要になることがあります！
足場についての記事はこちら➡ 一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事
F様邸で使用する木下地用の波板ビスです。
波板の形状に沿った座金とパッキンが付いていますので、波板をしっかりと押さえて固定することができます。
座金があると、波板を面で押さえることができますし、座金の下にはパッキンが付いているので、波板のバタつきを軽減することもできます。
波板のバタつきを防ぐために、固定する箇所を増やしてしっかりと押さえました。
ビスや傘釘、フックには長さがあります。
長いと
波板を新しく固定した箇所です。
ビスを締め付けて
座金の下にはパッキンがあるので、雨水の浸入や波板のバタつきを防止できます。パッキンは経年で硬くなり痩せてきますので、波板のバタつきが気になり始めたら交換などを視野に入れましょう。
波板の固定工事完了です！！
以前よりも固定箇所を増やしたのでバタつく心配がありません。
F様邸の波板はまだ使用できる状態でしたので、固定のみの工事となりましたが、
フックの劣化とともに波板も傷んでいる場合は波板の張替をお勧めしています。
現在は「ポリカ波板」という割れにくくて耐用年数が長い
「風が吹くたびに波板が飛びそうになり、主人がテープを貼ってくれたんですが、すごく心配でした。お電話をしてからすぐにきてくれて、工事も早くしてもらったので
F様のお力になれて良かったです。
またお住いのことで気になることがありましたらいつでもお声かけくださいね！
お伺いしてもしつこい営業はありません！初めてご相談する方もお気軽にお声かけくださいね。
ご相談の方法はいくつかあります(*^-^*)
お電話でのご相談（9時～19時まで受け付け中！） 0120-169-747（フリーダイヤル）
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