大屋根の様子

笛吹市の築30年の住宅で屋根漆喰の補修のお見積もりをいただきました。

実際に屋根の上に登って調査をさせていただきましたが、瓦はきれいな状態でメンテナンスの必要はございません。

よく見受けられるのは瓦のズレや割れです。

強風の影響や飛来物の衝突などで、瓦が割れてしまうことはよくあります。

下からでは見えないため、雨漏れしてから気付くケースがほとんどです。

街の屋根やさん山梨店では、屋根の調査は無料で行っておりますので、ご活用いだだれば幸いです。

漆喰が破損した様子

写真の白い部分が屋根漆喰と呼ばれている箇所です。

瓦の隙間を埋め、防水効果を高める大事な存在です。

よく見かけるのは、経年劣化の為、苔やカビが発生し変色しているケースです。

メンテナンスの必要はありますが、表面の部分の劣化のため緊急性は低くなります。

今回は漆喰が剥がれてしまい、大部分が欠落しています。

屋根の漆喰全体の3分の2の箇所が破損しておりました。

中の土も流れ出てしまっている部分があり、雨漏れの危険があります。

工事の際は、まず既存の漆喰を取り除き、下地を調整してから、新しい漆喰を塗っていきます。

真夏は瓦の温度も高くなるので、シートを敷きながらの作業を行うことが多いです。

屋根に上り、集中しながらの作業になるので、大変です。

街の屋根やさん山梨店には漆喰作業を得意とする職人がおります。

毎月、漆喰作業のご依頼をいただくので、丁寧にかつ素早く仕上げていきます。

漆喰工事はメートルで3500円（税込み）から承っております。

上からサッと塗って一日で終わらせてしまう業者もいると聞きました。

漆喰の作業には職人の腕に左右されますので、プロに任せることをお勧めいたします。

街の屋根やさん山梨店は部分的な補修も大歓迎です。

是非お問い合わせください！