韮崎市 サッシ廻りにカビが。。シーリング材の経年劣化が原因
更新日：2022年5月17日
固定窓をリフォームする前の現場状況です。
サッシの下場が黒ずんで見えるのが、カビでした。
当初、ご連絡を頂いた際に想像していた状況より、とても酷かったので、
早急に原因を点検しました。
原因はサッシ廻りの外部シーリング材が経年劣化をしていた事でした。
傷み度合いも激しく、早く直さなくてはいけない状況だと判断しました。
この写真の様に、すき間やサッシの周りが汚れているように
見えているのがお分かりでしょうか。
”シーリング材”と呼ばれる樹脂製等の混合物で、
接合部分の防水性や気密性、接合部の伸縮を補助するために
使用される接着剤のようなものです（コーキング材とも呼ばれています。）
写真の様にサッシ廻りや外壁材のつなぎ目に、
すき間が空いていたら、防水をされている状態ではなくなっている状況で、
家を急激に傷めることへ必ず繋がります！
このブログを見て下さっている皆様方宅で、同じような現象に気がつきましたら、
早急に弊社へご連絡下さいませ。
今では”DIY”で一般的にも使いこなしていらっしゃる方も多いみたいですね。
ただ、住宅の防水工事は資産価値にとても大事な部分ですので、
ちゃんと職人さんにお願いしましょう。
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