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甲斐市にて経年劣化したセメント瓦の交換工事。
更新日:2022年5月17日
セメント瓦の撤去工事開始写真です。セメント瓦と和瓦(日本瓦)は、経年劣化(時間と共に自然に劣化していく事です)が大きく異なっています。
具体的には、和瓦は約100年間品質を保つ能力があると言われています。(あくまでも瓦本体だけの話です。。和瓦は漆喰の手入れが大事なので、漆喰の状況チェックは必須ですよ)
それに比べてセメント瓦は、メーカー様や建築時代にもよって違いますが、20年位の品質保証期限が新築時についているはず。
今回のお客様は”瓦”という名前に違いがあると知らずに、100年間屋根は持つだろうと考えていたのです。住宅メーカー様にもお施主様へ説明責任が必要だと、あらためてとても憤りを感じました。。
屋根を支えている”棟(むね)”にはこの写真のような、隅棟(すみむね)があるお宅もあります。今回はこの隅棟の屋根材から撤去していきます。細かく割ってリサイクルゴミの為、近隣に破片が飛び散ってご迷惑をかけないように、土嚢袋へ都度詰めていく作業です。
殆どの家にある大棟(おおむね)のセメント瓦も同時に撤去をしていきます。これも慎重にかつ丁寧に廃材を下へ落とさないように作業を行います。ちなみに、大棟・隅棟がある家、無い家については次回のブログでご紹介いたしますね。
ほぼ全部のセメント瓦を撤去出来ました。
細かい作業ですので職人さんにはとても大変なのですが、さすがプロの仕事!
地面には廃材の欠片が一片も落ちておりませんでした
明日からは、屋根の下地材で重要な野地板(のじいた)のチェックとメンテナンス作業を行います。
良い天気が続くので一安心。
お気軽にご連絡下さいませ。
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E-Mail yane@clean-reformjp.sakura.ne.jp
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