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富士河口湖町で折半屋根の錆びを落とし、錆び止めハイポンファインデクロを凸部から塗布
更新日:2024年8月18日
ケレン作業は、金属屋根の塗装前に行われる重要な工程です。まず、高圧洗浄を行って表面の汚れを取り除きます。
その後、スクレーパーや金属たわしを使用して錆びを削り落とし、表面をきれいに整えます。
この作業には大変手間がかかりますが、丁寧に行うことで塗料の密着性が向上し、錆びの害を受けずに、耐用年数を延ばすことができます。
住宅の金属部分や雨樋の塗装では、ケレン作業が欠かせません。今回の鉄骨階段も勿論、塗装前にケレン作業を行います('ω')
時間をかけて入念にケレン作業を行った、折半屋根がこちらです。
折半屋根は、切妻や招き屋根の頂点の位置をずらして合わせた形状を持っています。
この形状は、強風や突風に対して強く、屋根の間に採光窓を設けることが可能です。
また、施工費が比較的安く抑えられる点や、屋根裏の断熱性や通気性を保つことができるというメリットがあります。
凹凸がある屋根のため、手作業でケレン作業をしないと錆びを取り除けません。
棟板金(むねばんきん)の部分や固定金具、溝などから丁寧に塗り込んでいきます。
特に錆びが発生しやすい、折半屋根で凹凸の凹部から先にハイポンファインデクロをハケで塗り込みます。
屋根を固定している金具などは錆びが進み過ぎていたら、交換することもあります。金具にはたっぷりと塗り込みます。
1液ハイポンファインデクロの赤さび色を使用しているのも、塗った場所と未塗装の部分を分かり易くし、塗り残しを無くすためです。
折半屋根や瓦棒葺き屋根などの金属屋根の錆び止め剤塗布の途中経過は必ず、このようなボーダー模様になります。
凹凸の凹部から先にハイポンファインデクロを塗る理由は、塗料の密着性を高めるためです。凹部に塗料を先に塗ることで、表面の凹凸を埋めることができ、塗料の密着性が向上します。これにより、塗膜の剥がれや浮きを防ぐことができます。
弊社では、まだ使える金属屋根はケレン、塗装で再生することを得意としています。他社で金属屋根の錆びから、屋根の張り替え・葺き替えを勧められた方などは、一度ご相談ください♪
入念にケレンし、溶接補修などしたらまだ使える屋根は多いですよ( `ー´)ノ
弊社は富士河口湖の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております!
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