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甲府市のガルバリウム鋼板屋根邸宅で雨漏りが発生!後付けの太陽光パネル下からの漏水を発見!
更新日:2024年6月9日
こんにちは!街の屋根やさん山梨店です!
今回は、緊急の雨漏りSOSが入りましたので、調査してきた様子をご紹介します!甲府市のガルバリウム鋼板屋根邸宅で雨漏りが発生!後付けの太陽光パネル下から漏水していた事を突き止めました。屋根裏に入り、漏水箇所を特定しました。どうやら太陽光パネル設置作業工程において、問題があるようでした。
写真のように、天井に雨染みが生じ、白い壁にも染みが広がっている様子でした。まだ比較的、新しい邸宅で屋根もガルバリウム鋼板とのことです。お話を伺うとほぼ屋根の全面を、太陽光パネルを後付けで設置した、とのことでございました。
ガルバリウム鋼板は耐久性が高い金属素材ですが、外部からの影響を受けやすい部分もあります。後付けの太陽光パネルの設置金具が穿孔された箇所は、元々の防水性能を損なう可能性があります。
このため、設置金具周辺に適切な防水処置が施されていない場合、雨水が漏れやすくなります。金属の中ではガルバリウム鋼板は錆びにくいとはいえ、穴が開いてしまうとそこから水が浸入しやすくなります。
太陽光パネルの設置金具周辺の防水処置が不適切である場合、雨漏りが発生しやすくなる可能性があります。適切な防水処置を行うことで、雨漏りリスクを低減することができます。
屋根の雨漏り箇所のあたりを付けるため、屋根裏を徹底的に調査いたしました。
釘が飛び出している部分もあり、確実にそこから雨水が垂れている様子が確認できました。
ここまで調査すれば、屋根のどこの部分から漏水してるかも判断することができます。
早速、屋根を調査していきます!
まだ新しいガルバリウム鋼板屋根に、後付けの太陽光パネルが設置されていました
ご覧のように屋根の広範囲に渡って、太陽光パネルが設置されています。
しかし屋根裏からの情報では、間違いなく太陽光パネル下から漏水しています。
太陽光パネル下の部分から雨漏りしている場合、太陽光パネルを脱着して屋根補修を行う必用があります。その後、パネルを復旧する作業を行います。いずれにしても早めの対処が重要です。
雨漏りは応急処置で室内被害を抑えることは出来ますが、大切な屋根裏や屋根の下地となる部分を劣化させてしまいます。
パナソニック製の太陽光パネルで、パネル自体の破損は見当たりませんでした。
そうなると、パネル下から漏水していることになりますね。太陽光パネルの設置金具が穿孔された箇所からの漏水で間違いありません。
真ん中の写真で、設置金具が少し浮いている様子が、お分かりになりますでしょうか?設置金具内部が見えてしまっています。
ガルバリウム鋼板の穴あき保証(最低15年以上)は、後付け太陽光パネルの設置金具から雨漏りに対応していません。これは、ガルバリウム鋼板は金属であり、穴や傷ができると錆びやすくなる性質があるためです。
特に設置金具跡からの雨漏りは、穴が開いた部分から水が侵入し、錆や腐食が進んでしまう可能性が高いため、保証の対象外となっています。そのため、屋根の修繕工事が必用となります。
太陽光パネルを脱着し、屋根を修繕することをご提案いたします。
修繕し終わった屋根に、太陽光パネルを復旧することで、高価な太陽光パネルを再利用することが出来ます。弊社は太陽光パネルを脱着しての屋根工事も得意としておりますので、ご安心してお任せ下さい!
弊社は甲府市の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております!
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E-Mail yane@clean-reformjp.sakura.ne.jp
株式会社クリーン
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