プライマー塗布

こんにちは！街の屋根やさん、山梨店です！

今回は、山梨市で屋上からの雨漏りをウレタン樹脂塗膜２層を形成した、防水工事の様子をご紹介します。前回のブログで樹脂モルタルにより下地調整を施工しました。今回、プライマー(接着剤)、ウレタン１回目、２回目と塗付して、最後の仕上げをトップコート施工します。

ウレタンを２層で形成することにより、強靭な防水層の出来上がりです。
また、しっかりメンテナンスすれば、１０年～１４年程度の耐用年数がございます！FRP防水、塩ビシート防水の中でも、最もコストパフォーマンスに優れた工事と言えます。

さて、早速プライマーを塗付していきます。屋根・外壁塗装での下塗り材と同じ役割で、接着剤の役割を果たします。

▼前回までのブログ
・山梨市で雨漏れが発生し原因は屋上の防水シートの劣化だと断定
・山梨市の屋上(陸屋根)でウレタン防水工事を実施！絶縁工法の施行手順

ウレタン１回目塗布

ウレタン一層目です。ウレタンは硬化スピードが速く、施行には高い技術が必要とされます。
一層で３mmになるように塗り伸ばしていきます！

ウレタン１回目で、既に綺麗な塗膜が形成されていますね。更に上からウレタンを重ねるのは、耐久性を持たせる為に他なりません。

ウレタン２回目塗布

ウレタンがしっかり乾いてから、更にウレタン層を重ねていきます！

屋根・外壁塗装でも全く同じことが言えますが、独立した塗膜を形成させることが重要です。中塗りと上塗りのように同じ塗料を塗る事から、塗膜同士が混ざり易いので乾燥時間の厳守が必要です。

３ｍｍと３ｍｍで合計６ｍｍのウレタン樹脂塗膜を作ります。

トップコート施工：完成

最後にトップコートを塗付して完成です。色がグレーなので分かり易いですね。基本的に、グレーは太陽が当たっても熱を持ちにくく、汚れも目立ち難いことから、防水工事のトップコートではよく選ばれます。

屋上のカラーを個性的なカラーにしたい方もご相談下さい('◇')ゞ屋根塗装専門店として、どんなオーダーカラーでも承ります！屋上は、外から見えないですし、一番自由な色を選び易い箇所かもしれませんね♪

自分がもし将来屋上を持ったら、フットサルコートを作りたいです(笑)

ビフォーアフター

施行前と比べると、表面が整えられて滑らかツルツルになっていますね(*'▽')

また、ウレタンは防音性にも優れた素材です。住宅の屋上に施行した場合、下の階にも音が響き難く生活し易くなりますよ！これからは、おおよそ５年毎にトップコートの塗り替えをお勧め致します。トップコートは紫外線や雨のダメージを食い止め、ウレタンを保護してくれます。

また、ウレタン自体も２重に形成されてますので、本当に頑丈に出来ています！

弊社では、ベランダ・バルコニー・屋上などの防水工事も多数の施行実績がございます。トップコートの施行だけで十分に防水性を回帰する邸宅が殆どですので、是非水捌けの良さを体感して頂きたいです('◇')ゞ

防水工事単体(トップコート施工)で喜んで承りますので、お気軽にご連絡下さいね。

弊社は山梨市の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております！

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