ホーム > 笛吹市の日本瓦を配した邸宅における修繕工事(工事着工前・漆喰…
笛吹市の日本瓦を配した邸宅における修繕工事(工事着工前・漆喰撤去)
更新日:2024年1月5日
こんにちは!
2024年皆さん如何お過ごしですか?(*'▽')
私は、年末年始は圧倒的にコタツの中での滞在時間が長い傾向にありました(笑)
まだまだ正月ぼけが直りませんが、苦手なパソコンと向き合っていきたいと思います!
さて、今回はインターネットからのお問い合わせがきっかけでございました。
立派な日本瓦を配した邸宅の、修繕工事を行った様子をご紹介致します!
今回の作業内容としては漆喰(しっくい)の撤去でございます。
日本瓦自体は、半永久的とも言われるくらい耐久性に優れた屋根と言われています!
しかし、今回撤去した漆喰のメンテンナンスは20年を目途に行った方が良いとされています。
初期の漆喰の劣化サインとしてはヒビが現れる状態です。
それを放置すると、徐々に亀裂が広がり、結果として大きく漆喰が剥離してしまいます、、。
もうその頃には、漆喰が防水の機能を果たせず、中の土も徐々に流れ出てしまいます、、。
結果、中の土が痩せ、雨漏りに繋がります、、。
また当然、土を土台に瓦が並んでいるわけですから瓦もズレてしまいます、、。
屋根、外壁に関して必ず言えることは、早期発見が被害や修繕費用を抑える事に繋がります!
是非、弊社の無料点検をご活用下さい(*'▽')
雨漏りしていてもおかしくなかったり、、。
あと数か月遅かったら、修繕費が倍以上はかかった、、。
そんな事例も多く経験してきたので、早めの無料点検をお勧めいたします(*'ω'*)
写真のように、こちらの邸宅では、もう漆喰は全て剝れ落ちていました。
また、中の土に隙間が出来てしまい、もう
日本瓦を支える土台としての機能は果たしていませんでした、、。状態としては中の土(葺き土)が流れ出て、随分と痩せてしまっています、、。
漆喰工事に関しては、劣化初期段階の緩和策として漆喰詰め増し工事も存在します。
しかし、漆喰自体が残っていないこの状態では、詰め増し工事は全く意味がありません。
かなりの量の葺き土(ふきど)が流れ出ていたので、集めて撤去していきます!
ご覧の通り、漆喰は白色をしているんですが、完全に剝れてなくなってしまっています。流れ出た、中の葺き土を袋に詰めて集めていきます!
葺き土が著しくなくなっている箇所は、瓦の破損の危険性もあります。土台がアンバランスになっているからです、、。
隙間に木の板を差し込み、土台を作り接地点を増やすことで、破損を防ぎながら作業します!袋を、交換しても交換しても、すぐ結構な重みになります、、。
これが自然にまたは、風や雨の影響で地上へ落下していたら、、。
本当に今、この場でそれを防げて本当に良かったです!!
古い漆喰と葺き土を撤去して、新しい漆喰を詰め直してきました!
詰め直して、蓋がされている様子がお分かりになるかと思います!
漆喰は白いんですよね(*'▽')
また隅棟部(すみむねぶ)の瓦の破損、脱落も見受けられました、、。ヒビなど、瓦自体の破損箇所も多くみられます、、。亀裂が入っている瓦は新しいものと交換した方が良さそうです!
今回は緊急的に、今にも地上に落下しそうな漆喰、葺き土を至急撤去し、
新しい漆喰を詰め直した様子をご紹介しました!!
次回は、ドローンを使った屋根の現場調査、屋内の現場調査を行います。
弊社は笛吹市の屋根、外壁、修繕工事を得意としております!
↓↓↓屋根無料点検・無料お見積もり↓↓↓
≪24時間随時受付≫
✉お問合せ
≪お電話はこちら≫8時~18時まで
0120-964-656
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@clean-reformjp.sakura.ne.jp
株式会社クリーン
〒400-0042
山梨県甲府市高畑1丁目2-17
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。