甲府市の店舗でのガルバリウム鋼板立平葺きによる屋根カバー工法(ルーフィング)
更新日：2024年1月5日
もう今年も残すところ、あと2日ですね(*'▽')
もう～いくつ寝れば～お正月♪なんて子供達が歌っております(笑)
さて、今回も甲府市の店舗でのガルバリウム鋼板立平葺きによる屋根カバー工法のご紹介です！
前回、コンパネを設置していきました！
ご覧の通り、綺麗にコンパネが敷き詰め終わりましたよ(*'▽')
屋根カバー工法は、コスト的にも優れ、納期も短いのでお勧めしております！
ただ、既存の屋根の内部、外部ともに損傷が激しい場合は施工出来ません。
また、本瓦やセメント瓦には施工できないんですよね、、。
理由は、瓦自体の重量がありますので、
更にその上を屋根でカバーしてしまうと重量オーバーになってしまいます！
耐震性が著しく低下してしまうんです、、。
既存の屋根の条件をクリアーして、始めて施工できるのが屋根カバー工法でございます。
ルーフィングは改質アスファルトルーフィングを使用していきます(*'▽')
ルーフィングの役割は、もちろん防水機能です！
アスファルトというと、一番に思い浮かぶのが道路ではないでしょうか！
道路に水溜まりよく出来ていますよね。
基本的に成分は一緒です！
そのアスファルトにポリマーなどの樹脂製の添加物を混ぜ込み、
耐久性や耐水性を更に向上させている製品が改質アスファルトルーフィングです(*'ω'*)
ゴムアスファルトなんて呼ばれることもありますよ！
改めて製品を見てみると、上から
①特殊合成樹脂
②鉱物質粉粒
③改質アスファルト層
④アスファルト含浸紙
⑤改質アスファルト層
⑥合成繊維不識布
なんと６層で形成されたルーフィングでした( ..)φメモメモ
１ロール２０キロ以上あるので、そりゃ重たい筈ですね！
もちろん、重さに見合った性能が詰め込まれてます！
ルーフィングで防水性を持たせ、
次はこちらにガルバリウム鋼板の屋根を被せていきます(*‘∀‘)
屋根カバー工法はこうしいて、いざブログにしてみると、
葺き替え工事との違いは撤去作業がないくらいで殆ど変わらないですね！
ただ、大きな違いは既存の屋根の防水性も残しているわけですから、
防水最強タッグの出来上がりでございます( ^)o(^ )
次回は、ガルバリウム鋼板を立平葺き(たてひらふき)していく様子をご紹介致します！
弊社は甲府市の屋根カバー工事を得意としております(*‘∀‘)
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