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昭和町で一度もメンテナンスをされていない住宅の点検に伺いました
更新日:2023年4月2日
昭和町で一度もメンテナンスをされていない住宅の点検に伺いました。
ホームページから屋根と外壁の点検のご依頼をいただきました!
ありがとうございます。
一度もお手入れをさせておらず、築35年が経過したため、全体的な外装リフォームをご検討させているお客様になります。
当日はご不在で調査をさせていただきました。
日中お仕事でお忙しい方は、ご不在でも調査可能ですので、お電話の際にスタッフにお申し付けください。
点検時には写真を100枚以上撮影し、後日製本してご提出させていただいております。
点検は完全無料となっております。
少しでも気になる箇所がございましたら、この機会に全体の点検をご検討ください。
まず屋根の上から点検していきます。
気になったのは、屋根材に付着した苔やカビです。
防水効果が落ちているということも原因になりますが、北面は特に苔が発生しやすくなります。
全体的に塗膜も劣化が進んでおり、屋根塗装の時期になります。
棟板金(頂点部分のサビている箇所)にもサビが発生しているのが目立ちますね。
こちらは交換工事か塗装工事をご提案させていただきます。
今後のメンテナンスのことも考えると屋根カバー工事の方が耐用年数が長いため、塗装のお見積りと2パターン作成させていただきたいと思います。
次に雨樋を確認していきます。
大雪の影響だと思われますが、軒樋が歪んでしまっている部分が見受けられました。
近くで確認すると勾配不良を起こしており、泥やゴミが溜まってしまっています。
軒樋の歪みは外壁にも悪影響を及ぼす可能性があります。
うまく排水出来ず、外壁に伝ってしまうと早期劣化や雨漏れの原因にもなりかねません。
掃除することはできますが、勾配を調整する必要がありますので、部分的な交換工事をお勧めします。
竪樋(たての樋)も2箇所壊れてしまっていました。
これでは雨の日に水が流れませんね。
こちらは必ず工事が必要な部分です。
竪樋は強風の影響を受けやすい箇所です。
破損したらすぐに補修をすることをお勧めします。
外壁の経年劣化も進んでいました。
はやり築35年以上経過すると不具合が発生します。
サイディングのつなぎ目にはシーリング材という弾力性のある材料が使用されております。
防水効果がある材料ですが、ひび割れが発生しております。
ここから漏水する危険も十分に考えられます。
今回は
・屋根塗装、棟板金交換工事 or・屋根カバー工事
・雨樋補修工事
・外壁塗装 シーリング打ち替え工事
をご提案させていただきます。
足場設置時にまとめて工事を行うことで、メンテナンス費用を抑えるとができます。
今後必要箇所をお客様とお打ち合わせさせていただき、決定していければと思います。
【街の屋根やさん山梨店】ではお客様のお役に立てますよう、点検にも力を入れております。
是非、お気軽にお申込みください!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@clean-reformjp.sakura.ne.jp
株式会社クリーン
〒400-0042
山梨県甲府市高畑1丁目2-17
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